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ハンドクリーム
さて、再びボピくんに話しを戻します。
協会の一行はまだ岐阜の高山市にいます。
ボピくんはオレンジ山と調理場で夕食の片
づけをしているところです。ミカちゃんは
体調不良でまだ仕事に復帰していません。
ボピ「冬はお水が冷たいでちゅね」
オレンジ「うん、そうだね」
季節は二月中旬ですので皿洗いは重労働
です。二人はやっと片付けを終えました。
タオルで手を拭きながらオレンジ山が言い
ました。
オレン「ボピ君。明日の朝、俺、ミカちゃ
んを名古屋の妖精病院に連れていくよ。
やっと予約が取れたんだ」
妖精の数が段々増えてきたので、都会では
妖精病院というものが出来てきたのです。
ボピ「あっ、それは良かったでちゅ」
オレ「明日の食材の買い出しはナスロンっ
ていう序の口力士に頼んでおいたから」
ボピ「ナス妖精のナスロンくんでちゅね」
オレ「そうだよ。あっ、ボピくん。この
ハンドクリーム使いなよ」
ボピ「あっ、ありがとうございまちゅ」
ーつづくー




