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ぞく。かいととぼぴくん  作者: 割れせんべい
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ハヘホヘハヘ

トマ美「だって、私もオマタ治療のキスを20日

    ほどしてさしあげたのですから、努力の

    成果を見る権利があると思うんです」

海斗「う、うん。そういうことになるのかな」

 海斗くんはこの時、ハッと気づきました。

(そう言えば、去年の2月に明美ちゃんも同じこ

 とを言ってたなあ)

海斗「わかったよ。じゃあ、ちょっと恥ずかしい

   けど、見てもらおうかな」

 そう言って、海斗くんはズボンとパンツを脱い

で横になり足を広げました。そのオマタにトマ美

ちゃんが顔を近づけました。

トマ美「あっ、立派な棒と玉がちゃんと生えてい

    ますわね」

海斗「だろ。これもトマ美ちゃんとトマ里ちゃん

   のおかげだよ」

 夢に出てきたコンチインスウデンの話しでは、

オマタへのキスというのは特に意味の無いことら

しいのですが、海斗くんはそのことは彼女たちに

伝えていませんでした。

海斗「じゃあ、もうパンツ、はいてもいいかい」

 その時です。突然、トマ美ちゃんが棒を持って

その裏側を舌でスッとなめたのです。

海斗「あっ!何してるの、トマ美ちゃん。もう、

   オマタの治療はしなくていいんだよ」

トマ美「だって、海斗さんは、私のせいでボピ様

    と離れてしまい、寂しい思いをしている

    はずです。ですから、私には海斗さんを

    おなぐさめする責任があるのです」

 彼女はそう言って、次は棒の前半分を口にくわ

えました。

海斗「ハヘホヘハヘ、、、」

前巻の、海斗とボピくん、の目次の「点検」

というページで、明美さんが同じことを言っ

ている場面があります。

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