ですから・・・
トマ美「私は大相撲妖精協会で働いているトマト
ンの妹です」
ボピ「あっ、トマトンくんの妹さんでちゅか」
トマ美「明美会長の友人の海斗さんがオマタの病
気になったので、会長の依頼で私は海斗
さんのオマタを治療していました。その
治療の様子をボピ様が見てビックリして
赤ちゃんになってしまいました」
ボピ「それはご迷惑をおかけしまちた」
トマ美「その後、赤ちゃん化したボピ様の世話を
していく中で、ボピ様の〇ーメンには肌
を整える効果があることがわかり、まこ
とに勝手ながら、新製品を作るために研
究所に連れて来てしまいました」
ボピ「そうでちたか。それで、その新製品はでき
たのでちゅか」
トマ美「はい。ボピ様がたくさん〇ーメンを出し
てくれたおかげで、あと一歩のところま
で来ています」
ボピ「それはよかったでちゅ」
トマ美「ボピ様。私たちは就職できない妖精たち
のために、なんとしてもこの事業を成功
させたいのです。ですから・・・」
ボピ「でちゅから?」
トマ美「ですから、その~」
ボピ「はあ?」
トマ美「ですから、あの~、しゃ、しゃ、」
ボピ「しゃ???」