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トマ美さん、大活躍
年表が書けたので
「ぞく。かいととぼぴくん」
を再開します。
こうして、トマ美ちゃんは海斗くんのアパート
に泊まりボピくんの世話をすることになりました。
トマ美ちゃんはリビングでボピくんと一緒に寝
て、海斗くんはキッチンに布団を敷いて寝ました。
翌朝、海斗くんはボピくんの世話をトマ美ちゃ
んに任せて、仕事に出かけました。
ボピ「オギャー、オギャー、オギャー」
トマ美「ボピ様、おなかが空いたのかしら」
ボピ「ホギャー、ホギャー、ホギャー」
トマ美「今度はオシッコかしら」
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このように、赤ちゃん化したボピくんの世話を
するのはメチャクチャ大変なことなのですが、ト
マ美さんはこういう仕事が好きなのか、嫌がらず
テキパキとやってくれたのです。もちろん、海斗
くんのオマタ治療も丁寧にやってくれました。
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こうして、三日が過ぎ、土曜日の夜になりまし
た。予定では、この日の夜にボピくんの棒をシゴ
いて、液を出してやることになっています。
ボピくんは赤ちゃん化していますが、体は大人
なので定期的に出してあげないと、健康に良くな
いからです。