9/534
01-01-04 五帝 少昊・顓頊・嚳
五帝のうちはじめ三名。薄い。
「少昊」。
名を玄囂、黃帝の子。即位にあたって鳳凰が飛んできた。
「顓頊」。
少昊の甥。少昊の治世が緩み始めたところで天下がガタガタとなったため、後任を引き受けた。初めて暦を作り、春を新年とした。
えっ容成さんは?
「嚳」。
少昊の子、黃帝の曾孫。……お母さんが黄帝の孫、ってことかな?
生まれたときから霊妙な気をまとっており、いきなり自分の名を語った。顓頊に変わって王になると、都を「亳」に移した。