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訳だけ! 十八史略+蒙求  作者: ヘツポツ斎
01-01 伝説時代
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01-01-03 三皇 神農・黄帝

 三皇の二、「神農じんのう」氏。初代は「炎帝えんてい」。

 きょう姓、人身牛首、火德の王。農業、医療、交易を始めた。

 都を「曲阜きょくふ」に改めた。王は八代、五百二十年の治世。



 三皇ラスト、「黄帝こうてい」。

 公孫こうそん姓、もしくは姓。名を軒轅けんえん

 神農じんのう氏の世が乱れたため武器を持って立ち上がり、「阪泉はんせん」という地で倒すも、直後には「蚩尤しゆう」に謀反を受ける。蚩尤と「涿鹿たくろく」の地で戦い、捕らえてから王となる。

 土德の王。車や船を作り、流通を拡大した。預言書や星見といった占いの技術も成立。

 また臣下の名もあがる。

 「風后ふうこう」大臣に任命。

 「力牧りきぼく」将軍に任命。

 「師大撓したいぎょう」干支を作らせた。

 「容成ようせい」曆を作らせた。

 「隷首れいしゅ」算術を作らせた。

 「伶倫れいりん」音楽のルールを定めさせた。

 百年の在位の間、国は大いに治まった。

 昼に寝ているとき理想郷の夢を見る。後日、龍が現れると黄帝と高官を連れてその国に連れて行った。

 25人の子があり、そのうち14名に姓が授けられた。その詳細は載っていない。

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