協力
「なーに可愛い女の子とイチャイチャしてんのよ」
と声をかけてきたのは二つ結びの女の子
「別にイチャついてねぇよ耳の治し方を教わってただけだ誤解を招くな」
「え?まじ?!ねぇねぇそこのかわい子ちゃん!私にも教えて!耳のしまい方!」
「わかったのだ!」
「…〜やってみろ!」
「ふんっ〜…できた!!」
「あっ言い忘れてた!私パピ!犬種はパピヨン!よろしく」
「ぼくはぴょん太郎!よろしくなっ!」
「自己紹介は終わったかよ」
「嗚呼!終わったのだ!」
「あっそうだ!ぴょんちゃん!」
「なんだ?」
「私たちと手を組まない?」
「え?」
「ぴょんちゃんは、人間好き?私はね嫌い…大嫌い」
「ぼくも人間は嫌いだ」
「だよね!だよね!なら私たちで協力して仲間を増やして人間達を殺すの!」
「いいな!それ!ぼくもやるのだ!ムギもするよな?」
「まぁ協力はしてやってもいいでも俺は自由に動くからな」
「わかったのだ!でもチーム的なものを作るにはもっと仲間が必要だしリーダーとかも決めないとだな!」
「そこはぴょんちゃんがしよーよー!だって早くも人間を殺してるんだよ?それも暴力を振るってきた奴に」
「俺は異論なしだな」
「ならけってーい!よろしくね!リーダー!!」
「わっわかったのだ!!」
という会話がありぼくがリーダーをすることになった。
これから人間への復讐をどうやってしていくかまぁぼくは簡単には殺したくないかなぼくたちに当たってきたように同じように苦しまなきゃさぁてこれからが楽しみだ。
少し遅れました