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御前会議
「どうしよう……」
アーツは頭をかかえていた。何故なら、日本が“ケンポウキュウジョウ“のせいで参戦してくれないという事がわかっていたからだった。
「で、どうするのですか?」
「答えてください。アーツ殿」
そして、今まさにアーツは日本が参戦してくれるかどうかの御前会議にでており、発言を求められているからだった。
「に……日本は……参戦……しないと……」
アーツは意を決して言葉を紡いだ。すると、アーツの予想通り御前会議は反応は様々だが大騒ぎになった。
「なにっ!?」
「日本は味方ではないのか?」
「そんな!バカなッ!」
「日本は我が国を見捨てたのだ……」
そして、アーツは国王から事情を説明するようにメ命令された。
「アーツ、何故日本は参戦しない?説明しろ」
アーツはこう答える事しかできなかった。
「日本には“ケンポウキュウジョウ"という物があり、これは日本が他の国と戦争する事と日本が軍を持つ事を禁止しているのです。ですから、日本は自国が攻撃されなければ"ジエイタイ"という軍の様なものが動かせないのです。よって日本は参戦出来ないと……」
これに国王や大臣達も黙ってしまった。が、
「ですが、策は打ってあります。日本が参戦するのも時間の問題でしょう」
そうアーツが言ったのを聞いて、内容を聞いた時目には光が戻っていた。




