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日本異世界転移物語  作者: 秋津洲皇国
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異変の始まり

2030年1月某日

その日、日本に大規模地震が起きた。

その地震はとても大きくしかし、被害はとても小さかった。

そして、その地震が日本を異世界に転移させているとは

その時、まだ誰しもが考えていなかったのである。

〜数時間後〜

「総理!世界各国との通信が繋がりません!」

「総理!各貿易会社から貿易船との通信が途切れたとの通報が 多数入っております」

「総理! 在日米軍から他の米軍に連絡が途切れたとの連絡が来ています!』

このような緊急連絡が多く続き、村上総理は頭を抱えていた。

「なんで、こうなったんだ……」

私はこの地震が起こってからすぐに被害情報の収集に努めた。そして、被害が軽微だとわかってからすぐに被害は軽微だと国民に向かって発表した。が、地獄はそこからだった。まず、国民が安心したのはいい、だが通信を回復させようとしたがだめだった。

最初はここだけが壊れているのだと思った。しかし、程なくしてすぐに各会社から通報が入り、米軍からも海外に連絡ができないと連絡がきた。……なんでこうなったのか。

「ハァ……各大臣には会議室にくるように伝えてくれ。」

どんなことになってようが必ず切り抜けてやる!

村上総理大臣はそう心に誓ったのである。

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