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魔物専門何でも屋  作者: キャララル
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一章

拙い文章ですが読んで頂けると幸いです。

ここはバダン地下区。

なぜ地下にいるのかというと、依頼でリザードを狩りにきた。

魔物は日光の当たる所では生活できない。

バダン地下区に入るには、井戸風の穴にあるニラコカイコの糸で編んである縄にフォースを放出すれ5ダロンほどの長さが5000ダロンになる。

ちなみに、暗くはない。

ヒカリスギという木が所々に生えているからだ。

ドド

リザードが左右から走ってくる。

右から来るリザードを×字に胴体を斬り、右を向いたせいで後ろをとられているリザードを飛びかかってきた瞬間、両手首に後ろ向きのまま、刀を刺し、前に持っていく反動で、地面に叩き付ける。

遠心力で相当な衝撃も加わり戦闘を終える。

リザードはトカゲが立ってるみたいな見た目だ。

「やっぱり、リンは筋力タイプでも技術があるな」

ドドドド

「他の筋力タイプは護衛や憲兵でほとんど戦わないからね」

筋力タイプとはフォースを身体の強化に使っている者の通称である。

五感や体の頑丈さも上がる。

筋力タイプは全フォーサーの5割いる。

フォーサーとは

「ハンターなんてやってるのは物好きだもんな」

レバンが言いながらリザードから皮を剥ぎ取る。

ドドドドドド

「この音はなんだろう?」

と言った瞬間、地面からさっきのリザードの約5倍リザードが出てくる。

「とりあえず、イグニースボールC」

イグニースボールと呼ばれる炎系球状発射魔術を放つ。Cというのは魔力の使用量のランクでE,D,C,B,A,Sがある。

当然、多ければ威力も上がる。

「あまり効いてないってことは、Bか」

と、言いつつ俺は右の鞘にある呪刀ニサラを構え、ハイロウという超高速短距離低空飛行技術を使い、足元に入り込み、膝の上を斬り、右手の爪攻撃をコウカイという超高速回転回避技術で避け、右手首に切り込みを入れ、バックステップで5メートルほど距離をとり、様子を見る。

すると、みるみるうちにリザードが苦しみだし倒れた。

この刀は切り口からどんどん腐らせる刀だ。

もう一対ある剣については今度の機会だ。

「やっぱり、レアウェポンはすごいな」

レアウェポンとは特殊武器の通称だ。

ちなみに、レアウェポンは血の契約をして、初めて使える。

そして使うのにもフォースを使う。

「レバンのなかなかだよ」

レバンのレアウェポンは魔杖マリラ、この杖を身につけていると魔力回復量がすごく増える。

「これは、モリグルとファイナルリザードのキメラかな?」

キメラとは混合種のことだ。

「だろうな」

モリグルはモラグラの上級モンスターCランク、ファイナルリザードはリザード系最上級モンスターBランク。

ちなみにどちらもデカイ。

「よし、依頼も達成したし帰るか」

帰るときは簡単だ。

来た時のようにフォースを放出すれば5000ダロンあった縄が5ダロンに縮まる。後は登るだけだ。

縄はそこに置いていく。

そしてバダン地下区の入口から2ダロンほど歩きハミラスの城の城下町の門に着いた。

「いつもの兄ちゃん達か」

と20代後半の見張りが言いながら門を開ける。

ここから100ダロンほどの町中を歩く。

この城下町で1番大きい家が依頼主の家だ。

着くと召使が迎えくれる。

髪は黒のショートでなかなか可愛い。

「お荷物お持ちしますよ」

「いや、どれも重いからいいよ」

「そうですか。ならご主人様の所まで案内しますね」

と、案内されつつレバンがコソっと

「あの家、召使さんも娘さんも可愛いとか良すぎだろ。まあ、見たことないけど」

「確かに。うちのメンバーにも可愛い子入ってくれたらいいのにね」

そして案内された部屋で依頼主のアルバさんがいた。

「いやー、ありがとう。これでリザード革のソファが作れるよ」

「リザード革のソファですか。珍しいですね」

「はは、私は珍しいものが好きでね」

あっ、とアルバさんが思い出したように

「娘を紹介するよ。友達のように接してくれ」

召使さんに呼ぶように言って数分後。

「はじめまして。私の名前はルアンです。よろしくお願いします」

「俺の名前はレバン。こいつはリン」

レバンの顔がちょっと赤くなった。

「よろしく。ルアンさん」

髪は綺麗なブロンドのロングのストレートで腰まであり、物腰が柔らかそうでお嬢様と言う感じだ。

美人よりも可愛いが似合う。

「お二人はハンターなのですよね?」

「うん」

レバンが答える

「今までにどんなモンスターを倒されたのですか?」

「今日は珍しいのを倒したよ」

「ファイナルリザードとモリグルのキメラだ」

「それは珍しいですね!どういう見た目でした?」

お嬢様は興味津々に聞いてくる。

「ファイナルリザードに茶色の毛が生えて手には硬い爪があったよ」

「爪あるけど見るか?」

「はい!」

レバンが爪を袋から取り出し見せる。

「これがキメラの爪ですか」

めっちゃ見てる。

「キメラの爪といってもモリグルの爪と同じだよ」

「キメラだからといって親に無かった部位があるわけではないんだ。ドラブ魔物研究所の人が言ってた。カシャの法則だったかな」

レバンがカッコつけてる。

面白い。

「他は何を倒したことあるんですか?」

キメラの爪を返しながら言う

「Aランクを3体かな」

「Aランクを倒せるのか!」

リザードの皮を見ていたアルバさんがいきなり言った。

「まあ、はい」

「ビグマニの手を持ってきてくれんか」

「ビグマニの剥製ですか?」

「そうだ、30万コバーでどうだ?」

レバンと目で確認してから

「分かりました」

次の旅は大変そうだ。

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