表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Calling Word  作者: Axis
1/1

裏拍子と魔法


登校途中の大通り、林立するビルの壁面に宛てがわれた液晶画面のニュースを眺める。往来する人々と車両の騒音にも負けず劣らず、訥々と内容を読み上げるキャスターの声に耳を傾ける。

朗読の手本と言うべき声調は、先日近隣の街に発現した『ホール』について述べていた。

犠牲者の数が数十人に及んだ事。

今も尚範囲が広がり周辺住民の避難が進められている事。

そして発現の原因が未だ不明である事ーー

それらに関して専門家が高慢な態度で意見している。特に有効な対処法も提案せず何が専門家だ、と心中で呟く。

まあ原因不明……何故発現するのか、どういう仕組みになっているのかーー一切の詳細が分かっていない中で、仮説のみで立てる対策がどれほど稚拙なものか、想像するに難くない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ