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風の時代  作者: velvetcondor guild


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第二十九話

「母さん、忘れ物ない?

お薬、ちゃんと入れた?」

「入れたわよ。

……あ、念のためもう一回見るわ。

ほんと、朝は落ち着かないわね」

「父さん、それだけ?

手提げバッグ一つ?」

「うん」

「さすがねえ。

旅慣れてる男の人は違うわ。

私はどうしても、あれもこれもってなるのに」

「足りない物があったら、向こうで買えばいいさ。

お金とパスポートさえあれば、何も問題ない」

「……時間、あるよね。

電車で行く?」

「ええ、いいわよ。

飛行機の出発二時間前に着けばいいんでしょう。

むしろ、余裕があるくらいだわ」

「お母さん、歩きやすい靴にした?

ドラマスタジオツアー、結構歩くらしいよ」

「大丈夫。

いつもの散歩用のスニーカー、ちゃんと入れたから」

「……父さん、戸締まりお願いしてもいい?」

「あいよ」


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