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大規模上位魔術を発動させます

浮遊輪廻(時速270km)で遥北東に飛び立ってから2時間くらい経った。

さすがに酔ってきた…うっ…

「精神干渉と神経干渉でもしときますか〜」

「精神干渉魔術ー酔止ー強」

「神経干渉魔術ー陸土」

ということで酔いが覚めてさらに速度を増やす。

微かに咆哮が聞こえる…もうすぐ!ってここ何山脈だっけ?魔石あるかな?あっ!ダメダメそっち所じゃ…終わってから少しだけ見ていこ…

「ガオオオオオオオ!」

まずは1体目。

グリーンドラゴンは、実は意外に火が弱いので、とりあえず、火系統魔術を発動させる。

「火系統上位魔術ー炎乱円球ー大」

グリーンドラゴンは魔力耐性が高く、上位魔術を余裕で弾く個体もいて、唯一の欠点としては火に弱いので、常に硬い鱗で体を覆ってる…まぁ今の一撃だったら穴か空いて…え?上位魔術の炎乱円球だよ?しかも大…これは手こずりそう…余裕で弾いてるし…じゃあ合成するか〜

「噴火型火系統上位魔術×津波型水系統上位魔術ー噴津火波ー発動集中」

まぁ、火山噴火の原理を利用した魔術に津波の原理を利用した魔術を組み合わせることで、漆黒曜岩ができる。これ鋭いから結構鱗もスパッと切れる。あ!いいこと思いついた…ふへへ

「噴火型火系統上位魔術×津波型水系統上位魔術×神聖魔術ー噴津火波神」

オリジナル魔術発動!

噴津火波は鋭いから、それに神聖魔術を加えたら切れ味が桁違いになると思ったんだけれど…予想的中!やっぱり魔術師として魔術の実験は必要!

いい魔術見つけたな〜でも魔力結構取られるな〜また実験しよ。

そう思ってたら、さっきのグリーンドラゴンが倒れ、下に落ちる。

「あ!グリーンドラゴンの鱗結構貴重なのに〜!」

追いかけようとしたら、グリーンドラゴンの群れに囲まれた。さっきので結構意外に苦戦したからなぁ〜大規模上位魔術やるか自然に優しいやつにしよ

でもこれ詠唱しないといけないんだよな〜やっぱり魔術は、奥が深い…

「あぁ、尊き大地の神よ。我はこの地に害するモノを駆除するが為、大規模上位魔術を放ち、救う。終了後、我の魔力を最低限有効活用し、この地を再生する。最低限大地に当たらぬ魔術を発動させ、モノを駆除する。本日の駆除対象、グリーンドラゴン複数体。さぁ!大規模上位魔術ー炎渦突地ー敵グリーンドラゴン」

目の前に魔法陣が現れ、赤、水色、黄緑、茶色が混ざるような色の魔力球が大量に浮かび、風が吹く。髪が揺れ、スカートが揺れ、寒いので被ったコートも揺れる。私は、目を細くして対象なるグリーンドラゴンを睨む。

「発動!」

掛け声と共にドガァァァァァァァン!と大きな音をたて、森に被害を出さず、グリーンドラゴンのみ攻撃する。

森がなくなったら、魔石もなくなるし…これくらいはワケはないとも

次々とグリーンドラゴンの死体が下に落ち、地に吸収される…欲しかった…まぁいいか…魔石探して帰ろ…

読んでくださりありがとうございます!

この話は 金曜サービスの1話 でした。お疲れさまです!

今回は、シャルナが酔いを精神干渉で治し、

ついでに神経干渉で速度を上げ、

上位魔術を弾かれたら

「じゃあ合成するか〜」で新魔術を作るという、

相変わらずの天才っぷり全開の回でした。

「森がなくなったら魔石もなくなるし」という理由で

自然に優しい大規模魔術を選ぶあたりも、

シャルナらしい可愛さが出ています。

戦闘後、レオンは

「……また勝手に大規模魔術使ったのか」

と頭を抱えていましたが、

シャルナは「だって森燃やしたくなかったんだもん」と言ってました。

そして——

明日から“土日サービス”あります!

続きもぜひ楽しみにしていてください。

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