制服と髪型
あれからしばらく(3時間)してやっと止まり、今水分補給をしている。
水系統魔術ー水球ー小
を大量につくり、ストローを刺して飲んでいるのだ。
「うまうまいまう〜」
もちろん美容にも良い。
「さっきからどれだけ飲んでるんだよ…ってかいまうってなんだよ」
「うまいじゃない?反対から読んで」
「確かにな」
「2Lくらいは、余裕で飲んでるんじゃない?」
「確かに…シャルナの水球って大で3L。小で、1Lくらいだから…2L越してるじゃないか!」
「人超えてるわね」
「シャルナ!これ以上飲んだら死ぬぞ!水中毒で!」
「ん?死なないよ〜水を必要としてるんだもん」
「いやいや人超えてるって…」
「空間系統魔術の本読んでたでしょ?それで広げてるから大丈夫」
「その水どこにいくんだよ」
「え?胃だけど?」
「ならヤバいだろ」
「大丈夫大丈夫…うっ…」
「ほらな!言った通りだろ」
「ケホケホ…大丈夫…流石に飲みすぎたかな〜じゃあ、空間系統魔術の消空で消すか〜」
「は?今なんて」
「空間系統魔術ー消空ー小規模ー2cm開通」
「相変わらず幾何学外だな…」
「それがシャルナよ」
「このくだり…何回かやったな…」
「それはそうね。だっていつもこの調子だし」
「そういえばお前、なんでシャルナの使い魔になったんだ?」
「え?魔力枯渇で死にそうな時、シャルナが馬鹿げた魔力をくれたからよ。その時、私が1番魔力が多いと思ってたから、その魔力量に一目惚れってやつかしら」
「へ〜改めて聞くとヤバいな…」
「そうよ」
次の瞬間、ドアのノック音が聞こえる
「シャルナ様、制服等がとどきました。」
「入っていいぞ?ヤミル」
「承知致しました」
「レオン様とシャルナ様の制服をお持ち致しました。どうぞ」
「ありがとうヤミル」
そう言って受け取るレオン。
あ、そろそろいいかな。
「術式解除っと」
「シャルナ、着替えてみろ」
「えっ?ここで?」
「俺は、自分の部屋で着替えてくるから」
「わかった…」
「ヤミル。よろしく頼むよ。シャルナは、1人でそんなややこしいの着られないから」
「かしこまりました」
レオンが部屋を出ていく
服が入っている箱を開くと、メインの色は、青緑だけれど、青が強い服。サイドに金色の線が入っていて、スカートが、チェック柄。
ポッケまである。
でも、結構複雑…
「複雑そう…」
「私が着付けを致します。よろしいでしょうか?」
「う、うん。お願い…」
「かしこまりました。ではお身体失礼致します。」
◇◇◇
着替えが終わり、改めて見ると、綺麗。
ブレザーでも、ブレザーに見えないくらい上品で綺麗な模様。
胸元に持ち主のイニシャルが入ってるので、私は、『SA』で、丸く象られた金の縁の何も無いところに刺繍してある。
綺麗!
「わぁ…」
「素敵でございます。シャルナ様」
「ありがとう。ヤミル」
「これを機に髪型も変えられてはいかがでしょう?」
「髪型?」
「はい。ストレートロングのままでも良いですが、シャルナ様は、ポニーテールがお似合いだと思います。」
「じゃあ、それで…」
ポニーテール?知らないけどまぁいいか…
「では」
ヤミルは、優しく私の髪を梳かし、上へ上げる。
え?結構目立つんじゃ…
後頭部付近に一旦ゴムで留めて、群青色のリボンで結ぶ。
「出来上がりました。編み込み等もできますが、やりますか?」
「?これで大丈夫です…」
私…可愛い?そんなわけないないないない…
「おーい!シャルナー!着替え終わったか?」
「うん」
「入るぞ?」
「うん」
ガチャっとドアノブを捻り、入ってきたレオンは、
「髪型変えたな。似合ってるぞ〜シャルナ」
「あ、うん…アリガト…」
「シャルナは、どんな服でも似合うわよ」
「だな。」
レオンの胸元に、私と同じように『RA』と刺繍してある。
レオンは、ネクタイ。
私は、リボン。
なんか親近感湧くかも?
笑い合う2人はまだ知らない。
入学式にて、シャルナだけではなく、レオンも人気を浴びることは。
今日も読んでくださってありがとうございます!
ちょっと勢いが止まらなくて、サービスで11話も投稿しちゃいました。
明日は入学式回も控えているので、ぜひ続きも楽しんでいただけたら嬉しいです!
いつも応援ありがとうございます!
追記:と言っていたのですが、27日まで休載しようと思います。楽しみにしてくれた方々、深くお詫び申し上げます。何故かと言いますと、画面がラグく、何故か投稿できなくなり、27までと記載されてあったからです。すみませんでした。




