底辺Web作家は、今日も小説を書き続ける! 〜クリスマスイブ、自分が高校三年生だということを思い出し、今更受験勉強を始めても、もう遅い〜
タイトルの通り絶望している今です。
絶望している、というか、完全に自業自得なわけですが。
はい。
勉強します。
すいませんでした。
今日はクリスマスイブ。
本当に今更思い出しました。
と言っても、重要なのは勉強ではないんです。
それなら、もっと早めに気づけよという感じですからね。
つまり自分が目指している大学は、筆記試験よりも実技試験をかなり重視しているところなのです。
実技試験というのは、楽器試験ですね。
それで昨日、その楽器のレッスンがありまして。
一日に二、三時間は練習をしていたのですが、先生には怒られてしまい。
「もう間に合わないんじゃないか」と言われてしまったわけです。
いや、ちゃんと頑張っていたんだって……。
管楽器を吹く……というか、もう言っちゃいますがその楽器はチューバです。
『響けユーフォニアム』でも出てましたね。チュパカブラと命名されたチューバが。
でっかい楽器で、肺活量命な、すっごく息が必要な楽器です。
ですが、金管楽器の中では音を出すのは一番簡単な楽器ですね。
ちなみに一番難しいのはホルンというクルクル巻きな楽器で──
閑話休題。
そして管楽器……特に、金管楽器というのは一日に何時間も吹き続けられないんですよね。
吹きすぎると、唇がめちゃくそのドチャクソに痛くなります。
その痛い間に、自分は小説を書いているわけだったんですけど。
それでも、「間に合わない」と言われました。
ので。もう。痛くても練習をすべきなんじゃないかとおもいましたまる
そこで。思いつきました。
何がかというのは、痛くても楽器を吹き続ける方法です。
まず。金管楽器は口を震わせて音を出す楽器です。
上唇と下唇の間にほんの僅かな隙間を作り、そこから息を出す。
そして、その出ていく息を上唇でせき止め、それで唇を震わせ音を鳴らす。
これが金管楽器……この場合はチューバですが、その原理です。
それで。要するに大事なのは、ある一定の勢いの空気が出る隙間、それをせき止めるもの。それらが必要です。
そこで出てくるのが『おなら』ですね。……汚い話になりますが。
おならで楽器を演奏することは理論上可能です。
口と肛門ってすごく似てるんですよね……。
……待って! ブラウザバックしないで!
きっしょいけど、割と真面目な話なんです!
……話を戻します。
それで、似ているというのは。
まず、口ではアスタリスクのマークが、口をすぼめることによって作ることができます。
これは、もう肛門の形なわけです。
試しに、この口の状態で楽器に口を当てて息を出すと、簡単に音が出ます。
そして、次に楽器をお尻に当てておならをします。
おならと言ってもあれです。
美少女が尻を少し浮かして、スカすあれじゃないです。
私の母さんのような、何降り構わず出すおならです。マジ臭いあれです。
だけどそのおならって、言ってしまえば完璧なんですよね。楽器で音を出すことに関して。
息圧、その勢い……諸々が。……息圧ではないですね。屁圧と言ったところでしょうか。
そして、疲れずに楽器を吹く方法ですが。これです。
おならです。
まず、普通に疲れるまで真面目に楽器を練習します。
その後、お芋などを食べ、おならの準備をします。
屁で楽器を練習している間に、疲れた唇を回復する。
これで、楽器を無限に吹くサイクルが完成です。
完璧ですね。
……え? 屁をこいてるうちにブツが出たらどうするかって?
そこは自己責任でお願いいたします。
……え? それを試したら、楽器の口を当てる部分から大腸菌の匂いがしたですって?
シーブリーズで拭きましょう。
……え? お芋を食べ過ぎて、お腹いっぱいで息を出せなくなったですって?
お手洗いに行きましょう。すっきりできますよ。
日本人にはお手洗いのことを『お花畑』と比喩する人がいますよね。
花が汚れるので、お花畑で大便しないでください。
……え? あなたはその方法を試してどうだったのかって?
やだなー。お尻を楽器に当てるだなんて、楽器に失礼じゃないですか。
職人が時間をかけ、丹精込めて作った楽器なんですよ⁉︎
そんなわけで。
楽器は大切に扱いましょう。
おわりです。色々と頑張ります。
二つの意味でクソみたいな独り言を読んでくださり、ありがとうございました!
受験勉強、大変ですね。
それでも私は、今日も小説を書き続けます()