成城学園生徒会
私、北条光希、16歳、高校2年生、黒ぶちメガネに、くせっ毛の髪、すぐに跳ねるのが嫌で、いつも一つに纏めてる。あまりオシャレに興味があるわけでもないので、きちんと感を重視。ごく普通の女子高校生。
今日も、朝御飯をさっさと食べて、学校へ行こうとしていると、いつものように、玄関のチャイムがなり、お隣の一つ年上の幼馴染、倉本聡が顔を出した。
『みつき、おはよう、学校行きましょ』おネェ言葉のイケメンが、今日もいい笑顔で、準備の遅い私を迎えに来たのだ。
『うん、おはよ、そうちゃん、お母さん、行ってきまぁす』
『そうちゃん、いつも、お迎えありがとうね。2人とも、行ってらっしゃい』お母さんがそう言って、キッチンから、仲良しの二人をみながら、明るく見送ってくれた。
そうちゃんと、私は、家が隣という事もあり、小さい時からのずっと仲良し。私が子供の頃、事故で、お父さんが他界してからは、母と子の2人暮らしで、お隣の、そうちゃんの家族にも、とってもお世話になってる。
小さい頃は、そうちゃんと一緒に、女の子の絵を描いて遊んだり、お人形ごっこをしたり、仕事で母の帰りが遅い日は、そうちゃんの家で、そうちゃんと一緒に手を繋ぎ2人で仲良く一つの布団で寝たり、まるで、お姉ちゃんみたいに慕ってきた親友。でも、成長と共に、一つ年上の親友は、おネェ言葉のイケメンへと変貌していった。
私、北条光希、16歳、高校2年生、黒ぶちメガネに、くせっ毛の髪、すぐに跳ねるのが嫌で、いつも一つに纏めてる。あまりオシャレに興味があるわけでもないので、きちんと感を重視。ごく普通の女子高校生。
今日も、朝御飯をさっさと食べて、学校へ行こうとしていると、いつものように、玄関のチャイムがなり、お隣の一つ年上の幼馴染、倉本聡が顔を出した。
『みつき、おはよう、学校行きましょ』おネェ言葉のイケメンが、今日もいい笑顔で、準備の遅い私を迎えに来たのだ。
『うん、おはよ、そうちゃん、お母さん、行ってきまぁす』
『そうちゃん、いつも、お迎えありがとうね。2人とも、行ってらっしゃい』お母さんがそう言って、キッチンから、仲良しの二人をみながら、明るく見送ってくれた。
そうちゃんと、私は、家が隣という事もあり、小さい時からのずっと仲良し。私が子供の頃、事故で、お父さんが他界してからは、母と子の2人暮らしで、お隣の、そうちゃんの家族にも、とってもお世話になってる。
小さい頃は、そうちゃんと一緒に、女の子の絵を描いて遊んだり、お人形ごっこをしたり、仕事で母の帰りが遅い日は、そうちゃんの家で、そうちゃんと一緒に手を繋ぎ2人で仲良く一つの布団で寝たり、まるで、お姉ちゃんみたいに慕ってきた親友。でも、成長と共に、一つ年上の親友は、おネェ言葉のイケメンへと変貌していった。