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迷車両で行こう1

当小説は遠州鉄道会社を批判するための小説ではありません。というよりもむしろ知っていただきたいという概念で投稿いたしました。ですので、結構柔らかい表現にはしているつもりです。もし、誹謗中傷ではないかと感じた方は即刻いかなる方法でもいいので、連絡ください。その場合、当小説は削除いたします。

「どもども。私当迷列車案内人。遠鉄1001Fです。」

「同じく。案内人の2001Fです。」

「ネット上の皆様おはこんばんちは。私たちのうP主。永島光をどれだけの人が知っているか知らないけど、話をさせてもらうね。」

「ていうか。永島光ってネット上で有名だっけ。」

「そこ言ったらうP主が怒るぞ。うP主はとりあえずネット上では有名っていう妄想の持ち主だから。」

「いらないね。その妄想。」

「さて。話が途中で大きく脱線してしまいましたが、今日は私たちが仕事場としている遠州鉄道の車両のお話。あっ。迷列車だからと言って某動画サイトに投稿されているレベルを期待しないでね。言っておくけど、うP主はそれほど鉄道の知識を持ち合わせていない。むしろ、浅く広くっていう某学校的な知識だから、薄すぎるとか言っても文句は言わないでね。」

「さて、それではその中身に入っていこう。」

うP主:というわけでこの小説は某動画サイトに投稿されている動画を見て、はっきり自分が結構笑ったため、そういう笑要素も少しは含めてやっていきたいと思っています。なお、言い回しとかはネット上の皆様の言い方をもじった言い方が多いので、ご了承ください。

「うP主さん。話が進まないので、進めてよろしいですか。」

と1001F。

うP主:勝手に進めてくれていいよ。

「じゃあ、勝手に始めます。」

というわけで本題。

「遠州鉄道。これは地元民以外は絶対に聞いたことがない路線。あっ。この会社。鉄道よりもバスのほうがネットワークあるから、バスオタ走っているかな。そこが持っている鉄道線よ。通称は「赤電」。それは私たちが赤い車両だからそう言われているだけで、経営がヤバいとかそういう意味じゃないから安心して。」

「私たちが紹介するのは私たちの統一性のなさです。」

「そう。私たちは某鉄道会社のように魔改造なんてことはないのだけれど、どうしてこうなったというのが多すぎる。まずはそれを見て行こう。」

というわけで、

「まずは1001F(わたし)に話させてね。私たちは1000形という区分で作られた車両よ。私たちの会社。つまり、遠州鉄道は自社で車両発注をできるほどもうかっている。予備編成を含めて7編成が製作されたわ。基本仕様としては、内装はロングシート。片側3扉。パンタグラフは菱形。優先席は編成中央に千鳥配置。」

「あれ。基本仕様って。なんかいまおかしいこと言いませんでした。」

「いってないわよ。基本仕様っていうのはベースってことだからね。ベースって意味じゃなかったら、私仲間はずれじゃない。」

仲間はずれな意味は案内人1001Fに搭載されているパンラグラフにある。1001Fは文字通り1000形のトップナンバー。1986年には某鉄道雑誌出版社から発行されている鉄道雑誌の表紙を飾ったほどの車両。その時はまだ基本仕様のままで、優先席なんてなかった。だが、この車両。どこを血迷ったのか。

「ああ。血迷っただなんて。血迷っているのは○○でしょ。」

「おま。それ言うな。」

さて、脱線してしまった話を戻そう。1001FはいつからかうP主は知らないが、シングルアームパンタグラフ。つまり、首都圏とかでよく見るパンタグラフが搭載されているのよ。おばさんのわりに結構いいものつけている。じゃあ、モーターは某鉄道会社みたいにVVVFインバーターにしたの。いや、それはない。そこがないからまだまだ迷列車としてはレベルが低いだろう。

「それでは。次に1006Fさんを呼びましょう。」

「誰か今呼ばなかった。」

「あっ。1006Fさんいいところに来てくれました。」

「なんだ。読んだの1001Fか。今日朝キスしていたんだから、またキスしてくれなんて言わないよな。私はガールズラブじゃないのよ。」

「それ会社に言ってね。」

「そう言えば、1006Fさんってあれが違うんでしたよね。」

「あれって。ああ、車いすを固定する位置がみんなと違うってことね。ネット上の皆様に分かりやすくいうと、私は車いすを固定するスペースがみんなと逆。つまり、みんなが右側に備えているのに、私だけ、左。どうしてこうなった・・・。詳しくは私にもわからない。でも、検査から出た時に相方の1506が体重減った(1㎏)と言っていたから、その時にシート一個もぎ取られたのかもね。って、このネタお前にも振れるだろ。ね2001F。」

「・・・そうですね。私の運転台は右手側にブレーキ。左手側に電車のアクセル。という配置。つまり、ツーハンドル。だけど、僕の後輩は全員・・・某テレビ番組深○○話の評価ハンドルと同じ。どうしてこうなった。多分だけど、僕を作った時はワンハンドルなんかで作る気が無かったものと思われる。でも、地鉄にワンハンドルがあったら注目されるんじゃないと思っていたかもしれないから、それで投入したのかな。詳しくは幹部さんに聞いてね。私は幹部の顔も見たこともないから。」

「ていうか。この迷列車。他のよりぐだぐだじゃない。」

「しょうがないじゃない。それ全部うP主の責任なんだから。」

「そうだね。僕たちが知ることじゃないね。」

うP主:さっきから言いたいこと言ってくれてるじゃねぇか。

「あっ。うP主さん。別にそんなことないですよ。」

「そうですよ。私たちが言いたいのは早く統一性を持たせてくれっていうことだけで・・・。」

うP主。お前ら。絶対そんな日は来ない。そんな日が来るのが先か。重機のエサになる方が先か。それは半分賭けだな。今日は3人ともありがとう。早く仕事に帰りなさい。

「ちょっと。音が違うってことで僕たちを忘れるのはひどいじゃないか。」

(うっ。音まで気が回っていなかった・・・。)

「あっ2003Fさんと赤ん坊の2004Fさん。」

「てめえ。赤ん坊だなんて言うな。ぶんなぐるぞ。」

「最近の若い奴は全員怖いね。」

「いやいや、1001Fさんが出たときのほうがもっと怖かったんじゃないんですか。下手したら車内をバイクでヘーイってやられたりして。」

「そんなことされてねぇよ。ていうか、1006F。お前何年生まれだ。」

うP主:話が脱線してるよ。ちょっとこっちに来なさい。

「ちょっと待って。私たちまだエサになりたく・・・ギャアァァァァァァァァァァ。」

というわけで1001Fと1006Fは話の脱線の引き金になるので、連れて行きました。

「2003Fさんはドアが開閉するときに出る音が違うんでしたっけね。」

「そうだよ。」

「あっ。言っていませんでしたが、2001Fはダアが開閉するときにドアチャイムなんてものはなりません。それがついたの2002Fからね。」

「2004FさんはVVVFの音が先輩の2000形と違うとか。と言っても、結構注意して聞かないと分からないかもね。切り口がちょっと違うだけだから。他の鉄道会社。つまり、歌ってたやつがいたところと違って、そこまで投資する金はないの。」

「そう言えば、これって何の紹介。」

と2004F。

「私たちの存在をもっと多くの人に知ってもらうためよ。」

「知らせる必要ないんじゃない。」

と2003F。

「そうだよ。だって9月9日になったら、大きなお兄さん・・・。今はお姉さんも含まれるかな。たくさん稼げると思うから。」

「ああ。そうだね。」

うP主:てめえら。不謹慎だからやめなさい。

「ちょっと待って。この案内人どうするの。」

「心配ないよ。皆さんお久しぶり。ってあったのまだ1回目か。まぁいいや。皆さんおはこんばんち※は。1007Fです。これから先は予備編成(?)の私がお送りします。って言っても短いけど・・・。」

うP主:お久しぶり。1007F。

「うP主にあったこと自体久しぶりです。9月9日に私ども遠州鉄道は湘南形電車を彷彿とさせる30系先輩。そのうちのモハ26、クハ86の編成を引退させることを発表しました。その引退記念として列車を特別に運行するそうです。その時はちゃんと前面に行先表示がないクハ86の顔をみんなで玩味してあげてねワラワラ。」

うP主:それでは。今回書きたかったことのネタが尽きてしまったので、今回はこれで終わりにします。それではみなさん。迷列車としてはさようなら。


うP主:追伸。またなんか思いついたら、内容の薄いで定評のある迷列車を投稿するかもしれません。その時はお楽しみに。なお、画像はネットの百科事典を参照してね。

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