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三國物語  作者: ハムスター大好き
シーズン1
1/2

第1話「ハムスター将軍」

ハムスター将軍「暇だな」

諸葛亮「拓弥将軍」

ハムスター将軍「孔明様」

    「どうしました?」

諸葛亮「玄徳様がお呼びだ」

ハムスター将軍「玄徳様が?」

       「わかった」


ハムスター将軍たちは宮殿へ向かった


ハムスター将軍「玄徳様」

       「お呼びでしょうか」

劉備「ハムスター将軍」

  「実はお願いがあるのだが」

ハムスター将軍「何なりと」

劉備「最近西涼山に謎の生物が現れているのは知っているな?」

ハムスター将軍「はい」

       「一応あそこは我々ハムスター族の管轄なので」

劉備「なら話は早い」

  「あの生物が何者かも知っているのか?」

ハムスター将軍「一応」

劉備「あれはいったい何なんだ?」

ハムスター将軍「あれはドラゴンといいます」

       「一応この宇宙最強に位置する生物ですね」

劉備「そうか」

  「ちなみにその生物に人間はなれるのか?」

ハムスター将軍「まさかドラゴンになろうっていうのか!?」

劉備「要はそういうこと」

ハムスター将軍「わかりました」

       「ではこの薬を飲んでください」

劉備「わかった」


劉備は薬を飲んだ

すると徐々に苦しみ始めてだんだんドラゴンになり始めた

最初は足のほうから変身し始めて徐々に手、体、最後に首が変身してどでかい咆哮をあげて周りの建物が崩壊した

ハムスター将軍たちは崩壊した建物から逃げ延びたがこのままではドラゴンによって街が破壊されることを危惧したハムスター将軍がドラゴンの討伐を諸葛亮に打診する

だがそのドラゴンが劉備であることを知っている諸葛亮はそれを拒否したが当のハムスター将軍は聞く耳持たずにドラゴン討伐のため特攻していった

そして見事ドラゴンを討伐してドラゴンは劉備の姿に戻りそこで息絶えた

ハムスター将軍はこんなことわかっていたのになぜ私は劉備様を止めなかったのか…

そうやって思いつめながらどこかへ失踪していった


続く

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