夏イベント「探偵と団長の夏祭り」
夏イベント!kuroファミ同士のコラボ!
注 ストーリーとは全然関係ありません。なんなら少し時系列が飛びます。気にしないで。
「どうして、僕は今夏祭りに?」「まぁ依頼だからね。」それは数時間前に戻る。
私たちはいつも通り、依頼人からの依頼、迷子の猫探しをしていた。午前中に終わり、午後からは助手君と夏祭りにいく予定だった。まだ言ってなかったけど。そして、帰ってみれば、そこには赤屋警部がいた。あっ事件だ。となぜかこの世の終わりみたいな顔で助手君が赤屋警部を見つめていた。赤屋警部は、そんな助手君を置いておいて、本題を言ってきた。「今日、何があると思う?」という問に対し助手君は、「さぁ?知りません。」え?ん?ちょっと待って、そこは夏祭りというべきだろう?もしかして、本当に知らない?あ~その線充分にあるわ~ 助手君そういところなんだよね~。可愛いから許すけど。なので私が代わってあげる。選手交代!四番バッター!隙間 白!なんちゃて!赤屋警部は早く言え!とばかりに助手君を睨んでいる。オイ!私のだぞ!「夏祭り、ありますね。」と言った。助手君はあったんだ~と小言で言った。「ああ、そうだ。」と赤屋警部は返してきた。そうだよ、警部、夏祭りがあるんだ。事件かい?なら警察で任せた。私たちは予定があるからね。赤屋警部は「予定があるか?」と聞いてきたので、あります。と答えた、そしたら赤屋警部は祭りか?と聞いてきたので、はい!と大きな声で言ってやった。赤屋警部は二人でか?と聞いた。すると「いえ、行くのは、名探偵さんだけですよ。」え?ん?あれ?君もだよ。という代わりに、指を指した。助手君は頭を傾げて、大きな疑問符をあげたけど、直ぐに気づき、え~と言った。どういう反応?困るよ。その反応。なのでいくよね?と聞くと、「警部さん、どうやら僕は、逃げれないようです。」「そうみたいだな。まぁ頑張れ」ん?この二人いつの間に仲良く、助手君は私のものだぞ!渡さないぞ!早く終わらせたいので、「それで何です?」「あ~まだ話してなかったな、その夏祭りの打ち上げ花火の時にある、取引があってな、物はなにやら世界を越えることが出来るらしくてな、」「ピース関係ってのこと?」「ああ、間違いないだろう。」打ち上げ花火か、それまでなら楽しめるよね。うんうん。「助手君!準備!」「そうですね。ピース関係となると準備が必要ですね!」「違うよ、助手君、夏祭りのだよ。」呆れられた気もするけど気のせい、気のせい!
ってことがあって今夏祭りに来ています。ちなみに、助手君は、隣で美味しそうに、リンゴ飴を舐めている。あっそれほしい。その舐めたやつ。おっと、危なかった。もし、声に出してたら殴られるとこだった。さて、もうじき来るかな?ひったくりがね。捕まえてくれ!と聞こえた、こっちに走ってくるやつだろう。あともう少し。と思った瞬間だった。空から人が降ってきた。いや正確には、落ちてきた。イテテテテという彼は、ひったくりの上に乗っていた。いや立っていた。私はすかさずひったくりではなく彼を引っ張った。そして、え?ってなっている助手君の手を引っ張り、裏山へと、駆け込んで行く、「いきなり何すんだよ。」と彼は言ってきた。「ごめんね、それよりはあの炎何?」私は見えた。あの一瞬で。彼が落ちる瞬間足から少し炎が出だことを。すると、これか?と言いながら手から炎を出した。私と助手君は二人揃って、『エエエエエエエ~~~!!!』と驚いた。
彼の説明によると、彼はこの世界とは、別の世界の住民であり、今回いきなり空いた、穴から落ちてきた、ということらしい。そして彼の世界では、《魔力》と呼ばれる、ものがあるらしくそれを使い炎を出してる。とのことだ。そして彼の名前は、
「俺の名前は、ゲン!ドラゴン団、団長だ!」
大分遅れてすまんな、続きはドラゴン物語りの方だ。