探偵記⑤
今週出来たよ。予告夏イベントととしてこの小説は、ドラゴン物語りとコラボして夏祭りを舞台にします。え?同じ作者だからコラボも簡単だろって?案外難しいよ。現在作成中だからもうちょと待ってね?御願い!
一時間はたったと思う。あれから私達は助手君の制服を探している。それにしてもだ、助手君のクローゼットも見てみたけど、パーカーしか入っていなかった。いやいやちょっと待ってどうして?今も助手君はパーカーを着てるよ。けどねパーカー五着も要らないでしょ?流石に。いやね、別に悪いことはないよ?けどねだって、うん。ね?うん。さて聞いてみるか、「在った?」「ないですね。あっ!ありました!」「よかった~」「すいません。御迷惑を御掛けしてしまって、」そんなことはないよ。助手君がなくしてくれたおかげで物色出来たから。ん?それを本人に言ってみろって?もししたら、私追い出されるよ。ガチで。「いや良いよ。」「あの~」「どうしたんだい?助手君」「隙をみて物色してないよね?」ほえ?「いや!してないよ!けけけ決してね。まままさか!助手君の部屋には、三年ぐらい前のパソコンが置いて在って、漫画が五シリーズぐらいあって、クローゼットの中はパーカーで埋まっていて、下着をほんの少し見たとかするわけないでしょ?」「心の声が漏れてますよ。」「ハウッ!」「はいはい。心臓が止まった真似しても許しません。」「後私の服の襟をもって引っ張ってるけど、どこに連れてくつもりだい?」「外」「やめて~!」「ああ何も聞こえない聞こえない」本気で彼玄関に連れてってるけどあっこれガチだ。「冗談ですよ。」あれ?そうなの?よかった~本当によかった~ガチで追い出されるかと思った~助手君はもしかしてツンデレってやつかな?いや~可愛い過ぎて困っちゃうな~「はい、お風呂沸きましたよ。」「お風呂に入って良いの?」「ええ」「私が先?」「はい。」「助手君の後?」「そうなりますね。」「よし」っと小さく言ったが助手君には聞かれていて「あっ僕が先ですね。」「なんだとっ」十分が経過した。もうそろそろだな。「今湯船に浸かってるの?」「はい。」「なら入るね。」「は?」「まぁまぁそう怖い声出さない」「いやちょっと待ってどうして?なぜ?」「可愛いから選ばせてあげよう。」「なぜ上から目線」「選択肢は二つ、一つ目は君がそのまま入ってのぼせること、二つ目は私を入れること、どっち?」「どっちもやだ。」「なら入るね」「え?」扉を開け入る。あっ先に言っておくけど、私ちゃんとタオル巻いてるからね。入った私は真っ先に、湯船をみる。すると足から鼻の下までをお湯に浸けた助手君がいた。可愛い。正直にもう一度可愛い。これは私からすればラッキーチャンス。どう言うことかと言うと、彼は口も浸けている。それすなわち、私も口を浸ければ間接キスになるのだよ。最高じゃないか。「出たいのでそこを退いてください。」「え~良いじゃん混浴。」「あなたは本当に名探偵ですか?」「助手君が大好きで、好きすぎるあまりに混浴をしようとした名探偵だよ。」その後五分はこのようなやり取りだったけど、仕方なく私が折れた。だって徐々に彼の目が冷たくなっていったからこれはそう仕方ないのだ。その代わり戦果もある。それは、私に助手君のパーカーを貸してくれることだ。え?そんなに嬉しいかって?嬉しいよ!もちろん!だって助手君が一度着たパーカーだよ!最高じゃん!さてもうそろそろ出ようかな?着替えをして私は助手君のパーカーを着て助手君の前にたつと助手君は一言、「似合ってる」と言ってくれたので「ありがと。」と返しておいた。夜ご飯は私が作ってあげた。簡単な物だよ。夜ご飯を食べ終えたら助手君はこう言ってきた。「夜どこで寝るの?ソファ~それともイス?」鬼畜か?助手君、君は私のことを女の子として見ていないな?さては?だけどね私からしたらもっといい場所がある!「決まってる。」「どこ?」「君のベット」「はい?」「もう一度言うよ。君のベット」「ダメ」「怖くなったら?」「ダメ」結局私はソファ~で寝ることになった。夜な夜な忍び込もうとしたが私は一度眠るとなかなか起きなくてね。出来なかったよ。残念。さて明日は助手君が頑張る番だ。頑張れ!
特にねぇ~