エピローグ
今回初めて投稿します…ね?
まあ、よろしくお願いします。
あと、多少直しましたのでご了承ください。
・・・というわけで、楽しく温かーく読んでください。
俺は、なんにでも積極的ではない。
自分が関わるとろくなことがない。
あの日も、少女を助けるつもりもなかった。
…もう、面倒事は、ごめんだ。
だけど、少女の姿を見た瞬間、時が止まった気がした。
長い髪をしていたが、それよりもその髪の色が…『白銀』だった。見たことのないきれいに輝く髪だった。
その子は、不思議な子だった。ただ、それだけだったのに。
「――――生きるって――――――なに?――――」
この言葉を聞いて俺は自然と体が動いていた。
少女の目もたとえると『空色』かもしれない。
けれど、少女の目の色は〝ただ〟の空色ではなかった。
言葉にできないほど澄みわたっていて、とてもきれいな水の色のようだった。
気を失った少女を、無我夢中で俺の…俺らの家へ連れて帰っていたみたいだった。
…これ以上は、何も関わりたくないのだが、いつの間にか「大丈夫か?」と声をかけていた。
この少女は、何かかけているようで…俺と、少し似ていた。
この時、俺の心に不思議な感情が渦巻いた。
だけど俺は、まだ知らなかったんだ。
これから起こる、『運命』が…。