天候パを使う皆様へ
この小説は一部の方々にしかお楽しみ頂けません。ご了承下さい。
ポケモンの廃人なら理解できます。
昔、四体の天候神がいました。一体は霰を降らせ、生命ある者を邪悪な者から守り、邪悪な者を一掃しました。また一体は日差しを強めて、植物の光合成を助けました。また一体は雨を降らせ、水不足で苦しんでいる者を助けました。そして最後の一体は砂嵐を起こし、砂や土で足場を固めたり、邪悪な者を払ってくれたりしました。その姿は今はこう語り継がれています。
霰は株のような物が背中についた大きな怪物が、
雨は蛙の姿をした神様が、
日差しは狐の中の一番徳のある者が、
砂嵐は砂を噴くカバと大きな怪獣が、
今もどこかで天気を操作しています。