5日目 事の始まり
ハワイ
日本人観光客が最も多い外国の一部でありながら
アメリカ海軍の最大の基地があるハワイ
その空港は非常事態宣言により 航空管制がしかれるまでに帰国しようとごった返していた
そして米海軍は衛星が攻撃された事により空の情報が非常に乏しかったが
地上レーダーにより空の異常にいち早く気が付いた
無数の宇宙船と思われる物体が降下してきているのである
直ちに非異常警報を鳴らし
空港も全てのフライトが中止となった
その光景を見た人間達はため息と恐怖で震えていた
ふと空港から見える空を見ると大きな物体が下りてきているのがわかった
そしてアメリカ空軍が複数機飛び出しているのも確認できた
「なんだってんだ 戦争でも起きるのかよ」
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米空母インディペンデンスから飛び出した戦闘機は未確認物体に近付く
その大きさは約100メートルほどであるがその大きさで宙を浮くように飛んでいる
パイロットはミサイルの標準をその物体にあわせ指示を持っていた
がその指示を待つ事無く事は起こった
A「管制官本部指示をこう 我らは標準を既にターゲットに向けている」
管「本部指示でるまで攻撃をするな」
A「了解!」
しかしであるそのご
A「未確認物体から無数の飛行物体を確認」
管「状況を性格に伝えよ」
A「うわ 何か打ってきやがッった」
A「2番機被弾 脱出を確認」
A「応戦する」
管「了解した・・・」
護衛艦エリーザ
「見方機の交戦を確認 これよりハープーンによる攻撃を開始する」
アメリカ第5艦隊太平洋艦隊はまさに戦場色に変わった
ハワイ基地ミサイル基地も一斉にハープーンミサイルを発射
未確認物体に命中を確認 物体は幾つかのミサイルを受け黒煙を上げて落ちていく
しかし空からは次々とその宇宙船が現れまた宇宙船からは敵戦闘機と見られる飛行物体が無数に現れている
戦闘機隊からの通信が入る
A「敵戦闘機は攻撃能力は我々のほうが高いが数が多い 既に対空ミサイルを使い果たし機銃も残数が少ない帰還する」
A「クソ3番機被弾し爆発 通信不可能 6番機も同様だ・・ うわ」
管「どうした イーグル1応答せよ」
C「こちらイーグル4 イーグル1の爆発を確認 数において絶対的に不利である至急応援を頼む うわ~」
管「イーグル4応答せよ」
管「全ての戦闘機との更新が途絶えました」
レーダー管「無数の飛行物体 基地に進行中 駆逐艦ハンマー通信途絶えました 護衛艦レンジャーレーダーから消失」
管「第5艦隊より敵 小型戦闘機多数接近中の連絡 防御陣形を取るとの連絡」
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ハワイ沖での戦場は空港からも確認でき
空港内はパニックに陥っていた