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6日目 首都炎上
6日目の朝
夜通し千葉沖で戦闘が繰り広げる中で
戦闘機の数が不足し始めると同時に徐々に日米合同軍は押され始めた
そして駆逐艦しらなみ しらぎ僚艦ともに壊滅
横須賀第6艦隊撤退は撤退を開始 他自衛官も弾薬不足になり気仙沼に移動を開始
陸上防衛線に敵機が襲い掛かった
防衛線は抵抗を見るも敵数が多く1時間もせずに突破をされる
銚子市は大炎上をしていたそのまま我孫子 成田ともに敵機来襲し炎上
日立方面も被害をこうむっていた
前日避難指示が出ていたが避難しきれなかった人達は地下鉄に避難
首都東京の地上は自衛隊および 横田基地からきた米軍車両で防衛体制であった
しかし前線を突破された状態で既存部隊のみでは対処仕切れず
次々と街は 建物は攻撃され炎上して行った
既に政府機関は移動していたが霞ヶ関や新宿といった主要部を徹底的に攻撃され
6日目にして東京陥落といった状態であった
夜になって敵は撤退を始める 不思議と夜には襲ってこない敵であり
救助活動や避難活動が行われるも
死者負傷者は数え切れないプラス大規模停電にガス水道も不通となり首都機能を完全に消失してしまった