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エジリス

「起きれるかい?レマ」


 その声を聞きレマは目を覚ます…その先には白衣を着た青年がいた…

 そして様々な街に貼られていた素顔の…


「指名手配犯のエジリスさんですか…」

「やっぱり知っていたようだね…全く…イヤな意味で有名になっちゃったよ」

「で?僕たちを捕らえて何がしたいのですか?」


 この部屋はエジリスとレマしかおらず、レマは拘束一つされていない。


「話が早くて助かるな…端的に言うと…消して欲しい奴がいる」


 消す?よくわからないな…


「奴さえいなくなれば…僕は自由になれる…そのために君を捕まえた」

「待って下さい…あなたが自由になられては困ります…犯罪者さん」

「…君に拒否権があると思ってるのかい?」

「…」


 レマは無事でもヘルメアたちは確実に人質だ…仕方ないどうにか隙を見て…


「やっぱり…闘う姿勢だね…仕方ない…」


 な…なぜ…不意を突くはずが…読まれている…


 思い返せば戦車がレマ達がいた村を攻める際、なぜレマ達の位置が分かったんだ…


「不思議そうな顔をしているね…なんで先が読まれているか?ってね…」

「…」


 返答できない…レマは無表情に徹することしかできない…

 

「それはね…僕には知りたいと思った事をなんでも知ることができるスキルがあるからだよ…」

 

 …やはりそんなスキルだったか…が…


「ここまで来たらやるしかない…僕がこいつに利用される前に!どうにかするだけだッ!」


 ダンッダンッダンッ!


 レマは拳銃を取り出しエジリスに容赦なく銃弾を打ち込んでゆく


「うぐッ!」


 エジリスは腹部に受けその場にかがみこむ…しかし…!


「消えた!」


「やっぱり…流石に銃弾は躱せないな…僕は…ミンスクみたいに素早くも反応もできない…だけど…」

「…なっ…!」


 音もなく消えた…かと思いきやレマの後ろに回られていた…それに銃による傷が完全に修復されている…!


「僕には目に見えるものを操る力がある…」


 レマはこの言葉の直後にエジリスから並々ならぬ覚悟と意志を感じた


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