始まり
5人で鎌倉旅行にいった連は
先生の一言で変な扉を見つけてしまった。
その先にあるものは・・・・
“ギィー”
扉をおそるおそる開いてみた。
ドアの向うにはテレビみたいな画像があった。
そのときだった、ドアが急に閉まり出れなくなってしまった。
テレビに人が現れた。“みなさんこんにちは。今から下にある
マンホールに入ってもらいます。マンホールの下にはまたマンホールになっております。
そしていくつかのマンホールの下にたくさんの宝物があります。
マンホールの中は迷宮になっており1度入ったら出る事ができません。
ただし、1番したにはエレベーターがありそこに着けば宝と共に
だ出する事ができます。あなた方は選ばれた人たちなのです。
逃げる事はできません。そして迷宮の中には・・・。”
テレビは消えてしまい、もうつかなくなってしまったのだ。
扉は開かずあるのは下にある大きいマンホールとライトが置いてあっただけだった。
「みんな・・・行こう」
連が言った瞬間みんなはうなずいていた。マンホールは意外と簡単に開けられて、
中は真っ暗だった。中はとても暗かった。
連が先頭に立ってライトをつけ誘導していた。
しばらくまっすぐに歩くと宝箱見たいのがあった。
中身は銃が5本入ってた。連はビックリした。この銃は
本物なんだろうかと。銃や戦争などに詳しい健太に見てもらった。
「ありえない・・・本物だ。」
「本物が5つあるとしたら、銃で身を守れってことじゃないかな、
しかも宝箱って、完全に司会者は遊んでいるようにしか思えない、
みんな、1人1つだ、無駄にするなよ、これは・・・命を懸けているんだ。」
連は冷静にみんなに伝えたつもりだがみんなは楽しんでいる。
そう、まるでゲームのように楽しんでいるが、こんなに甘いものではない事を・・・。
「とりあえず行くぞ」
「まて、ここは俺が先頭に立っていく、おれはこういうのが得意だからな。
ライトを貸せ。」
健太はライトを連から取って先頭に立った。連は足がガクガクしてあまり歩けなかった。
そんな連を見ていた香奈は肩を貸してくれた。
連は顔が真っ赤になりドキドキしてさらに歩けなくなってしまった。
「あった。あったぞ。マンホール」
歩いて10分ぐらいだっただろうか意外に早かった。
連の緊張はほぐれた。何にもないって思い込んでしまった。
そしてマンホールの中に入った。
やっと第2部に行きました。
どうでしたか?ちょっと期待はずれと思う人がいるかもしれませんが、私自身は
もっとも良いと思う作品にしようと努力していますので、次も読んでください。