第六話 中二病
疲れたなぁ…。
桃亜ちゃんにお世話なったし…。
あっ、そういや…連絡先聞いてないや。
………。
「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
と、女性の声が。
どしたんだろ?と、音野。
「こういう時には…別の人になる魔力を…。あの人になるか…。セヤッ!」
嘘……。
桃亜ちゃん…?
「そこの貴様には用はない…。貴様は音野か?」
「桃亜ちゃん!正気に戻ってよ!」
「(*ノω・*)テヘばれた?w実はね…ゴニョゴニョ。」
_人人 人人 人人 人人 人人_
> はいぃぃぃぃぃぃぃ!?<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
「桃亜ちゃんって猫かぶってたの!?」
「そだよ(笑)あ、ちなみに学校はこのキャラだお(笑)」
「:(´◦ω◦`):ウウッ…。」
「あ、そうそう!音野ちゃん。高校通わない?」
「えっ。高卒の歳だがw」
「いいから、明日から編入ね!よし!音野んちへGO!」
「へっ?あっ?」
―10分後―
音野は制服を着せられた。
「かわゆすぅぅぅぅ!よし!音野ちゃんこれしてみて!」
と、取り出したのはカラコンと眼帯―。
「どうすんのこれ?」
「まずは〜。」
と言いつつ装着完了。
「あ、これも。あ、これ着て。」
ジャーン…。
音野は何故か中二病ぽい格好にさせられた。
そして…。
「恥ずかしいぉぉぉぉぉぉっ!」