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巫女魔術師音野  作者: 稜
いざ、外の世界へ
6/7

第五話 初の世界

「ちょっとおぉぉぉぉ!服ないってどういう事なのおぉぉぉぉ!?」

「えっとね(笑)ないから無い(笑)」

「もういい…。あたしの服とあーくん(少年)の服貸すから、今から買いに行くか…。」

と、言うわけで音野達は服を買いに行くことにしました。

まずは、1軒目。

「音野ちゃんにはこれ似合いそう!」

と、少女が見せたのはひらひらレース白いのスカート。

「す、凄い……。そういや、まだ聞いてなかったね…貴方の名前。」

「あたしの名前は、桃亜(ももあ)!よろしくね!ちなみに名字は平野(ひらの)だよ!あ、あっちのあーくんって呼んでるのは、平野(ひらの)青葉(あおば)。あたしの弟よ。」

「へえー。あ、私は奏雨(かなう)音野(ねの)って知ってるか(笑)あ、これは?」

と、音野が見せたのはメイド服。

音野はなんの服かも分かってません。

ちなみにここはコスプレ商品から普通の服、メイク用具など様々なものが揃う店。

「音野ちゃん。それはね…(* Ŏ∀Ŏ)・;゛.:';、ブッあははっwまぁいいや。とりあえずこれ買おっか。」

と、見せてきたのは、さっきのスカートとズボン2つにスカート4つ。トップスと言われる奴は、7つ。

「あ、あとさ音野ちゃんってもしかしてだけどノーメイク!?」

「ノーメイク何それ。美味しいの?(笑)」

「笑ってる場合じゃないよ!?とりあえずこれ買うわw」


30分後―。

音野はさっき買った服を来て化粧室から出てきました。

何と言う可愛さでしょうか?

青葉も顔を真っ赤にしています。

白いスカートに黒のカーデガン。

おまけにメイクもしてます。

そして、その後ろからは、

猫耳メイドの桃亜が出てきました。

なぜ桃亜がこんな姿かと言うと、

音野が相当恥ずかしがっていたので桃亜も

恥ずかしい姿になるといったようです。

なので、とても短いスカートに、肌がもう少しで見えそうな薄さのブラウスを着て猫メイクをしています。

そして、

その恥ずかしい服で寺に帰りました。

音野には少し恥ずかしくて、楽しい1日でありました。

が、しかし。

事件が起こる予感―。

第六話へ続く。

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