いろいろな設定
設定をつらつら書いてます。二話から本格的に書いていきます。まあ正直ザーッと読み飛ばしても構わないかもしれないけど……
①スキルとは
この世界での人間一人一人が持っている特殊能力みたいなもの。スキルによって、得意なもの(例えば魔法)が異なる。
……例えば……
スキル『炎龍』なら『炎属性の魔法』がとても得意になる。
スキル『炎トカゲ』なら『炎属性の魔法』がそこそこ得意になる。
スキル『シャドーアサシン』なら『隠密・暗殺』がとても得意になる。
②魔法とは
この世界の人間のうちのほとんどが使うことができる。が、一部のスキルを持ったものは使うことができない。また『炎龍』のようなスキルを持っていると、より魔法が得意になる。炎、水、風、土、光(聖)、闇(魔)の六属性と、無属性の七種類がある。
また、魔法の中にも『低位』『中位』『高位』『龍』『神』の五つの位階の魔法がある。『低位』が最も弱く、『神』が最も強い。
そして、魔法の形や位階によって魔法に名前がつけられている。例えば、『炎属性の低位魔法で、矢の形の炎を放つ魔法』は『ファイアアロー』と呼ばれる。
③加護とは
魔法やスキルと違い、謎の多いもの。かなり強力なものが多く、また加護を得る人間はとても少ない。例『勇者の加護』『魔導の加護』。