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妖精組

妖精 養成所

作者: Madder

ここは天気や季節の妖精が集まる場所である。天気と季節を変えたりする仕事をしつつおしゃべりを楽しんでいる。


今は冬、冬担当の小雪がせっせと冬のちび妖精を呼んでいた。


「はぁい。冬ですよぉ。順番にならんで冬を運んできてねぇ」


順調に仕事が進んでるようだ、ちび妖精達は北風として秋のちび妖精を妖精界に返してくるだろう。


「大変だわ!秋のちび妖精は帰って来たけど一部、夏のちび妖精が帰って来てないって!」


と慌てて来たのは秋担当の月子。


「あららぁ…道理でまだ暖かいわけだねぇ…今年は少しぬくい冬になりそうだねぇ、数匹ぐらい大丈夫だよぉ」


「そんなのんびりしてていいのかしら…心配だわ…」


「たぶん大丈夫だぜ!てんちゃんが言ってた!」


二人が話してる時にドタドタと走って来た夏担当の小夏。彼女は数匹残っても生態系には問題ないと天使のてんちゃんにつげられたらしい。

この後、地上は雪と晴れ、天候的にはわけのわからないことになった。

本を読まない人間が初めて書いてみました。読んでいただきありがとうございます。また、妖精組が出るかもしれません。

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― 新着の感想 ―
[一言] とても朗らかな、心温まる作品でした。 流れもスムーズに描かれておりまして、読みやすいです。 辛い時に読むと、ほんわかとして、辛さが忘れられます。 楽しいお話、ありがとうございました。
2016/11/03 13:11 退会済み
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