表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/12

年表

2030年、11月10日、ベラルーシ、カザフスタン、フィンランドがロシアと統合。


これによりロシア連邦は新ロシア連邦にかわった。


この頃、日本は経済危機に陥っている中国を支援していた。



2033年、6月17日、アメリカ、テロ多発。


過去に悲惨なテロを経験してきたアメリカであったが時が立つに連れ人々は忘れ、テロに対する警戒は緩くなっていった。

そして、それを見計らっていたかのように国際テロ組織たちによる同時多発テロや無差別爆破テロが各所で起こってしまった。

それにより、いつどこでテロが起こってもおかしくない状態に陥ってしまった状況に国民たちは混乱し暴徒化する国民まで現れるようになった。

これにより、アメリカ政府は一時的な鎖国状態に入ることを表明した。



2035年、6月17日、アメリカ、経済状況悪化。


鎖国、国民はテロを恐れ仕事に行かず家にこもったりなどにより労働者を失った会社は相次いで倒産、有名企業の株価大暴落により、恐慌状態に陥ってしまった。

この時、恐ろしい恐怖は刻一刻と近づいていた。


2038年、9月3日、国際テロ組織による証券取引所の爆撃。


このことによりアメリカの経済は破滅寸前だった。

追い詰められた国民はアメリカ政府を解体させ自由アメリカ臨時政府を設立。

爆撃機の国籍や爆弾の製造元からテロ発生の原因はロシアにあるとして、ロシアやロシア近隣国家に対して宣戦布告を行った。

さらにアメリカは戦争で他の国が保有する領土を奪い、一つの国家になることによる経済の安定化、資源の安定供給を狙っていた。


2039年 未明 本格的な戦争状態に突入。


アメリカによる国の吸収に同意した、カナダ、ヨーロッパなどの国を集めた連合国と戦争の中止を望む新ロシア連邦を中心に日本、中国などの国でできた平和連合国とで対立した。

当初、中国や日本はアメリカ側につこうとしていたがアメリカ側は大した資源もなく日本は不要と判断し拒否。

中国に関しては経済危機や人口減少などが起こっており厄介だと判断し同じく拒否。



2044年 5月 終戦。


アメリカ側が降伏し、戦争は終戦した。


だが、互いに大きな傷跡を残し、復興にはかなりの歳月を要することとなった。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ