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線刻磨崖仏 --修行僧が磨崖仏に残したメッセージーー

作者:杉下栄吉
大本山永平寺の参道で岩肌に彫られた仏様を見つけた杉下栄吉は大心と言う名前だけを頼りに仏を彫った大心の生涯を調査することになる。
 大心は昭和初期に京都府の舞鶴の曹洞宗の明全寺の生まれだった。そして永平寺に修行に入っていた。しかし道元の師であった明全についての歴史的解釈の違いから大本山永平寺を破門になる。実家の寺を帰った大心は軍隊に召集され満州へ赴任することになる。しかしそこでの経験が大心に大きな心の傷を残し軍法会議にかけられる。しかし戦争が終結しロシア軍が新京に進出すると命がけで本土へ帰還する。
 真理を追究するという事はどういうことなのか。戦争の残酷さ。いろいろなことを考えさせられながら大心の生涯を調査した杉下は大心にゆかりのある地にたどり着いた。そしてそこで彼が見たものは。
1、大心
2024/11/29 15:13
2、入山拒否
2024/12/02 20:51
3、おいたち
2024/12/05 10:48
永良寺入山
2024/12/07 15:24
5、禅問答
2024/12/12 18:27
6、 破門
2024/12/14 16:58
7、召集 
2024/12/16 11:04
9、軍法会議
2024/12/20 17:05
10、ソ連参戦
2024/12/23 17:39
11、帰還 
2024/12/25 17:02
12、永良寺へ
2024/12/30 16:29
13、線刻磨崖仏
2025/01/01 14:49
14、村の老人
2025/01/04 18:16
15、息子
2025/01/06 18:57
16、共同作業
2025/01/08 16:25
18、大学病院
2025/01/11 15:10
22、破門の真相 
2025/01/16 15:38
24、追悼
2025/01/19 17:19
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