第2章に登場予定の人物紹介と用語説明
人物紹介
(第1章に登場した人物でも、第2章に登場予定がない人物は省略)
——————パーティメンバー——————
カイセイ(岸 快晴) /36歳 /人間族
ヘアカラー黒 /アイカラー黒 /主な服装 黒の皮鎧
レベル 99
使用魔法 超級 火水風
ユニークスキル 『広域索敵』『人物鑑定』『話し合い』
前職 しがないサラリーマン
出身 京都市
趣味 お笑い鑑賞
日本で交通事故に遭い、異世界へ転生。
その後5年間異世界で過ごす(この期間を『前回のターン』と呼ぶ)。
魔王討伐直後、魔人族四天王最後の生き残りに討たれる。
前回のターンを含めると、年齢は41歳になる。
女神様の計らいにより、時間を5年間巻き戻したうえ、再び生き返らせてもらう。
前回のターンで起こった対魔人族戦役において、共に従軍していたホニーとアイシューの心が疲弊していく様子を間近で見ながら、なんの役にもたてなかったことを後悔している。
今回のターンでは、絶対に魔人族との戦争を回避し、二人に哀しい思いをさせないと秘かに決意している。
ミミー /8歳 /獣人族
ヘアカラー黒 /アイカラー黒 /髪の長さショート/主な服装 緑の皮鎧
レベル 57 (ジョーキューシャのダンジョンで一気に上昇)
使用武器 短剣
使用魔法 初級 風 (風を身に纏う『風魔装』のみ使用可能/レベル的に中級魔法を使うことは可能だが、まだ中級魔法の呪文を覚えていない)
特徴 髪からピョコンとカワイイ耳が飛び出している
前職 ハジマーリの街近郊公営ダンジョンの『嘱託冒険者』
出身 ヒガシノ国ハジマーリの街
冒険者をしていた両親を幼い頃に亡くす。育ての親はダンジョンを管理していた『カカリチョー(係長)』。
今回のターンではカイセイの弟子となり、一緒に旅をすることになった。
『オウっ!』『……ゾ!』等、本人は冒険者口調を真似ているつもりだが、周りの人間には可愛らしく聞こえる。
自由奔放な性格で、周囲の人々(特にカイセイ)から可愛がられる。
女神様に亡くなった母親の面影を重ね、甘えることがある。
アイシュー/12歳/人間族
ヘアカラー青/アイカラー水色/髪の長さミディアム/主な服装 青のローブ、ブーツ(ホニーと色違いのお揃い)
レベル63
使用魔法 上級 水
前職 聖堂士
出身 ヒガシノ国ミズーノの街
4年前に両親を病で亡くし、その後は聖堂会で他の聖堂士と共同生活を送る。
基本的に真面目で優しい性格の持ち主。ミズーノの街ではその性格から『水の聖女』と呼ばれていた。ただし、カイセイ、ホニー、セッカチーには腹黒い一面を見せることもある。
今回のターンでは、カイセイのパーティメンバーとなり、共に行動している。
ホニーとはライバル関係で、親友に近い友だち。
ホニー(ホホニナ=ミダ・ヒトスジー)/12歳/人間族
ヘアカラー赤/アイカラー真紅/髪の長さセミロング/主な服装 赤のローブ、ブーツ(アイシューと色違いのお揃い)
レベル63
使用魔法 上級 火
出自 ヒトスジー伯爵家長女(第二子)
出身 ヒガシノ国ヒトスジー伯爵領
スキル(的なもの) 二ヶ国語放送(日本人の会話を聞くと、『日本語』『この世界の言語に翻訳された言葉』の両方が聞こえる)
幼い頃母親を亡くし、父親(マホウノ=ミチ・ヒトスジー)も昨年他界。
執事シツジデス=チャン・セバスーと共に過ごす時間が多かった。
性格は苛烈で激情家。その性格も影響し、『炎の令嬢』と呼ばれていた。
6歳の頃、ヒトスジー屋敷に居候していた日本人、田所文蔵(当時56歳)の影響を受け、日本文化に憧れを抱くようになる。
本人は日本文化通を自認しているが、その内容は疑わしいものが多い。
バカ兄貴こと、オノレノ=ミチ・ヒトスジーに代わり、公爵位を継いだばかり。
今回のターンでは、アイシュー同様、カイセイのパーティメンバーとなる。
——————天界の住人——————
女神様(テラ様)
年齢不詳(年齢を尋ねられると不機嫌になる)
第四世代女神にして、現在、この世界唯一の女神として君臨しているはずのポンコツ神。
美しい声と容姿を持つ。
日本で不慮の死を遂げた人々を、この世界に転生させている。
前回のターンにおいて、人間族と魔人族との戦いで多くの命が失われたことを大いに嘆き哀しむ。
戦争が起こる以前の時間に時を戻し、前回のターンの功労者カイセイと共に、今度こそ戦争が起こらない未来を築こうとしている。
崇高な理想を掲げているものの、その言動はポンコツ一色。
普段は天界にいるが、時々『女神の使徒コテラ』を名乗り、下界にやって来ることもある。
パイセン(本名不明)
女神の使徒
出身 日本
年齢 不明(ただし見た目は18歳)
容姿 クールビューティ
天界からカイセイたちの様子を見守るが、時には口出しもする。
とても頭が良い。
自分が犠牲になってでも、人間族と魔人族の戦争を止めたいという固い意志を持っているが、普段はやる気のない話し方で周囲を煙に巻いている。
一人称は『ジブン』で、二人称は『◯◯氏』。語尾に『◯◯っス』を付けることが多い。
ホニーが6歳のとき、スキル『2ヶ国語放送』を授けた。
————ヒガシノ国の登場人物(全員人間族)————
バインバイーン(通称バイン) 年齢20代前半
使用魔法 回復魔法(白魔法)
ハジマーリの街の神官。
前回のターンでは、カイセイのパーティメンバーだった。
ナイスなバディとビューティフルなフェイスを持つが、その性格はカイセイ曰く、『性欲と物欲の宝庫』。
今回のターンでは、カイセイからパーティメンバーに誘われなかったことを逆恨みし、『カイセイロリコン説』を吹聴して回る。その噂は隣国にまで響き渡り、本人の知らないところでカイセイを苦しめている。
ナミダーメ 年齢20代中頃
使用魔法 初級 水、風
ハジマーリの街の凄腕女性冒険者。冒険者ギルド職員も兼務している。
カイセイが秘かに恋心を抱いている。本人もまんざらではない様子だが、実際のところはわからない。
シツジデス=チャン・セバスー 年齢60歳前後
元盗賊団の首領。
ホニーの父に捕縛されたが、命を助ける代わりにホニーの養育係に任命される。
ホニーの親代わりのような存在。
普段はとても丁寧な口調だが、感情が高ぶると盗賊時代の荒々しい言葉が出ることがある。
ヒトスジー伯爵領の代官。
ホノーノ 年齢50代後半
若い頃、ホニーの父、マホウノ=ミチ・ヒトスジー伯爵に仕官。
10年ほど前、ヒトスジー伯爵軍の一員として、盗賊団の首領セバスーとしのぎを削りあった。
ホニーを敬愛している。
ヒトスジー伯爵領の副代官。
————ナカノ国の登場人物(全員人間族)————
ジンセイ=ズット・クローニン侯爵
年齢 50歳ぐらい
ヒガシノ国のミズーノの街とヒトスジー領に接する、ナカノ国東部の土地を治める領主。
カイセイと女神様が掲げる『魔人族との戦争回避』に、賛同し協力を約束した。
領地経営に頭を悩ます苦労人。
カイセイのことを『猊下』と呼ぶ。
セッカチー
年齢30代前半
ヤクニーン三兄弟の長男。
元の名前はコヤクニーン。カイセイに冗談で改名を提案されると、その名前を気に入りあっさりと改名。
元はミズーノの街担当の、ナカノ国特殊工作部隊隊長。
アイシューを騙して、ナカノへ国連れ去ろうとした過去を持つ。そのため、現在もアイシューからぞんざいな態度を取られる。
コッパヤクニーン
年齢20代後半
ヤクニーン三兄弟の次男。
元はヒトスジー領担当の、ナカノ国特殊工作部隊隊長。
ホニーのパンツを盗んだ実行犯。
ヒトスジー領で散々嫌がらせを繰り返してきた。
現在はヒトスジー領で、強制的奉仕活動に勤しんでいる。
カキュウーヤクニーン
年齢20代中頃
ヤクニーン三兄弟の三男
元は北東部国境地帯担当の、ナカノ国特殊工作部隊隊長。
彼の地に潜伏していた参ノ国の王女との接触を図るが失敗に終わる。
マダマダカ=ベガ・コエラレーヌ
年齢30代
ナカノ国軍の部隊長
3年前にキタノ国で開催された4ヶ国合同武術大会で、キタノ国のブブズケ=デモ・ドウドスと手合わせして敗れた。
ナカノ国国王
年齢 現段階では不明
幼女と少女の間ぐらいが恋愛のストライクゾーン
アイシューが生成した水を『聖水』と呼び、ホニーのパンツを『聖遺物』と命名する。
カイセイたちは『変態』と呼んでいるが、その実態は定かではない。
————キタノ国の登場人物(全員人間族)————
ココロヤサシーナ=ケド・エラインデス(通称シーナ)
年齢20歳ぐらい
キタノ国第一王女
性格は天真爛漫で笑い上戸。
美人ではあるが、爆笑すると顔面が崩壊する。
カイセイとの結婚を望んでいる。
ココロヤサシオス=デモ・エラインデス(通称シオス)
年齢15歳。
キタノ国第二王子
とても真面目な性格の持ち主
多感な年頃のようで、アイシューの前ではカッコいいところを見せたいらしい。
ブブズケ=デモ・ドウドス(通称ブブさん)
年齢30代中頃
キタノ国近衛騎士団団長
剣の腕前は一流だが、出来れば揉め事を避けたいと考える性格。
物事を遠回しに述べることが多い。
普段は堅苦しい口調だが、時々やんちゃな頃の言葉使いが出てしまう。
皇太子
年齢 今のところ不明
シーナ、シオスの兄
パイセン曰く、信頼のおける人物とのこと。
————旧ナンバーズ諸国出身の登場人物(全員人間族)————
オボエテ=ロヨ・コノヤロウ(通称 オーボエ)
年齢 40代ぐらい
出自 参ノ国の貴族家の一員
元の職業 鍛治師
悪魔教徒となり死者の復活を企てていたが改心する。
現在はヒトスジー領で、聖剣作りに励む。
一時期、参ノ国の王女を悪魔教徒のアジトに匿ったことがある。
ヒャクネンタ=テモ・ユルサネエ
年齢 50代ぐらい
元の職業 鍛治師
元悪魔教徒のリーダー的存在。現在は改心している。
オーボエ同様、今はヒトスジー領で聖剣作りに励んでいる。
参ノ国王女
年齢 現段階は不明だが、幼女から少女の間ぐらいか?
ナカノ国の王からの招聘を断ったため、追われる身となる。
悪魔教徒のアジトに匿われていたが、現在は他の場所に身を潜めているらしい。
————その他————
黒いフードの男
年齢・種族 不明
オーボエやユルサネエたちが暮らしていた悪魔教徒のアジトに、数年前突然現れた。
この世界の成り立ちについての知識や、マナを吸い取る魔道具の設計図をオーボエたちにもたらした。
その見返りとして、完成したマナを吸い取る魔道具を受け取り、現在も所有していると思われる。
オーボエたちとは別の悪魔教徒集団に所属していると話していたが、詳細は不明。
カイセイのユニークスキル『広域索敵』でも、その存在を把握出来なかった。
女神様の追跡を振り切って逃走したことがある。
とにかく、現段階では謎が多い人物。
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用語説明
〈 自動翻訳機能 〉
転生者特典のひとつ。
この世界の話し言葉を、日本語に変換して伝えてくれる機能。
地名や人名は、カイセイが覚えやすいように配慮してくれる。
(例 コッキョーノ山脈 : ヒガシノ国とナカノ国の国境に連なる山脈)
特に人名は、初対面の人物の性格を類推することができ、とても便利。
(例 ダサンテキー : 打算的な性格の持ち主/ジンセイ=ズット・クローニン : 長い年月苦労している人)
ただし、身体的特徴を捉えて訳される場合もある。
(例 バインバイーン : ナイスバディな女性)
カイセイが話す日本語もこの世界の言葉に翻訳して、この世界の人々に伝えてくれる。しかし、この世界に存在しない日本の言葉や概念は翻訳できないため、この世界の人々には、意味のない音の羅列としてしか聴こえない場合がある。
文字を日本語に変換することは出来ないため、カイセイはこの世界の文字を読めない。
〈 マナ 〉
『魂の器』が壊れると『マナ』になる。
『マナ』は『魂の器』を壊した者に吸収され、『経験値』となる。
植物以外の生命体は、『魂』を覆う『魂の器』を持っているとされるが、現段階では詳細不明。
〈 前回のターン 〉
カイセイが異世界へ転生し、魔人族四天王の最後の生き残りに討たれるまでの5年間を指す。
この5年間の出来事を直接知っているのは、カイセイ、女神様、パイセンのみ。
ミミー、アイシュー、ホニーは、女神様から間接的に聞き及ぶ。
〈 歴代の女神様 〉
第一世代四柱 ヒューマ(人間族)ビース(獣人族)マージ(魔人族)フェアー(森林族)
第二世代二柱 ナントー(人間族・獣人族)ホクセー(魔人族・森林族)
第三世代一柱 マエノー(人間族・獣人族・魔人族・森林族)
第四世代一柱 テラ(人間族・獣人族・魔人族・森林族)
※カッコ内は、管轄する種族
〈 旧魔法(治癒魔法) 〉
旧魔法は第一、第二世代女神の時代に成立。
通称白魔法は人間族と獣人族の半数が使用可能。(ただし、魔法の訓練が必要)
通称黒魔法は魔人族と獣人族の半数が使用可能。
獣人族のうち、白魔法を使える特性を持つ者を『白属性』と言い、『黒属性』はその反対。
白魔法は白属性の者にしか効果がない。黒魔法はその反対。
〈 新魔法(攻撃魔法) 〉
火・水・風の三種類が存在する。
等級は、超級・上級・中級・初級の四段階であると考えられている。
第三世代世代女神マエノーが創造。
マエノーは人間族にのみ新魔法を付与。
第四世代女神テラは、自分を信仰する者すべてに付与すると宣言。
〈 レベルと新魔法の関係 〉
レベル20 初級魔法が使用可能/レベル40 中級魔法が使用可能/レベル60 上級魔法が使用可能(ここまでは詠唱が必要)/レベル70 無詠唱での魔法使用が可能になる/レベル80 超級魔法が使用可能
〈 ユニークスキル『話し合い』 〉
今回のターンにおいて、カイセイに新しく追加されたスキル。
当初女神様は『話し合いの場面で交渉が成立しやすくなるスキル』であると説明していたが、後にそれは嘘であると女神様自身が告白。
本当は、カイセイのレベルをいきなり99に上げるためのスキルであった。
(快晴=晴れ【80】、話し=874、合い=合わせる【足し算】、80+8+7+4=99)
〈 ザックリした地図 〉
〈〈〈〈魔人族領〉〉〉〉
×ージョーキューシャの街(最難易度ダンジョンの街)
〈〈〈キタノ国〉〉〉
悪魔教徒のアジトー○ ○ーホコーラの街(女神様)
——北・中国境——
悪魔教徒vs兵士の丘 ー△
新都(北都)ー△
〈〈〈ニシノ国〉〉〉 〈〈〈ナカノ国 〉〉〉 〈〈〈ヒガシノ国〉〉〉
●ーヒトスジー領 (ホニー)
●ーミズーノの街 (アイシュー)
●ーハジマーリの街 (ミミー)




