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王子様じゃなきゃダメなの!!
「はぁ~・・・」
私の名前は高田美穂。どうして私がこんな深いため息をついているのかと言うと・・・。
「何でこの広い世界には異性がたくさんいるというのに
私は白馬の王子様に出会えないの!?」
「あんたその年で白馬の王子様とか言ってんの!?
何歳児だよ!!笑笑」
別にいいじゃん!!何歳になったって思っている事が変わらないって事はいい事なんじゃないの??
「何歳児って・・・!!15歳の高校生ですけど何か!?」
「分かってるなら直そうよ(;´・ω・)
大人になってから馬鹿にされてもしらないよ?」
知らないよそんなの!斎藤さんみたいな人になってやる!!
「私はっ!!妄想が好きだーーーっ!!!!」
言ってしまった・・・しかも教室のど真ん中で。
斎藤さんになるんじゃなかったのか!馬鹿なのか私は!
どうしよう・・・皆の視線こっちに向いてるよ・・・(-_-;)
初めまして^^
いねこ☆です!
この小説は思い付き、しかも駄作ですが、
読んで頂けたら幸いです^^