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如月の栞

作者:宮滝吾朗
1986年、春のように穏やかな宮崎。たった2週間のラブストーリー。

1986年、春。高校を卒業し、大学入学を目前に控えた18歳の僕は、運転免許を取るため地方の合宿所へと向かった。
そこで出会ったのは、同い年で、どこか大人びた雰囲気を持つ少女・しおり。
そして、陽気で奔放な短大生・あおい、個性豊かな仲間たち。
一緒に教習を受け、食堂で笑い合い、夜には布団を並べて語り合う――そんな日々のなかで、友情と恋の境界は曖昧になり、時にすれ違い、時に心を重ねていく。
たった2週間の時間が、僕たちにとってはかけがえのない青春の断片だった。

「ひなたぼっこ──京都・鴨川デルタ夢譚」へと続く前夜譚。
大人になる直前の季節にしか訪れない、瑞々しくもほろ苦い初恋の物語。
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