出来る気がした。等と言うのは機械音痴の一歩。
今日も作者に呼ばれて偽物の村に来ていた。
いや何で来てんだろうな僕は。
あいも変わらず人一人居ない村である。
というか村の真ん中で何故か作者は死んでた。
地面に伸びて舌をダラリと伸ばし白目を剥いてた。
またか。
「今度こそ本当に死んだか?」
「しんどらんわ」
「何で倒れてた?」
「熱中症」
「またか」
「室温44度その上ビニール製の前掛けして仕事したし」
頭の痛い話で有る。
「何其の地獄」
「いやねオーブンから大量の煤が出て制服が汚れるんだよ」
「其れで前掛け?」
「お陰でサウナ地獄八時間」
「普通に地獄だろう」
「あ~~」
此奴良く死なないな~~。
水分補給を極端にしてるからだろうな。
「さて」
ゴソゴソと起き出す作者。
どうやら死んだふりみたいだ。
「という訳で何で呼んだ?」
「前回のパソコンの補足をと思ってね」
何処からか取り出したのは見覚えのあるパソコン。
画面の溶けた奴だ。
「このマシーンを手に入れたのは初代の先なんだよ」
「初代とスペックがほぼ同等なのに、何故ブロードバンド契約のマシーンが必要だったん?」
「いやね本でデスクトップは改造が出来ると聞いて無理に貰ったんだよ」
「出来たの?」
「機械音痴に聞くな」
「つまり出来る気がした」
「言い方っ!」
馬鹿だ。
本気で馬鹿だ。
「プレゼントの奴は可也良いやつだったのにね~~」
「……」
「勘違いで無駄にしたね」
ノートを選択すれば良いのを貰えたのに。
「そういえば今使用してる二代目を買う前に其のノートパソコンを使えば良かったのでは?」
「……」
目を逸してるよ。
「おい」
「違うんだ」
「おい」
「アレは柴犬の中でゲーム専用」
「ほう」
「だからパソコンという認識は無かったんだ」
「そうか~~」
僕は其のまま無言で其の場を離れる。
「此れがゲーム?」
Fa○e。
マブラ○オルタネイティヴ。
○罠。
背徳の学○。
教育指○。
鬼神飛○デモンベイン。
斬魔大聖デモンベイ○。
汚された○。
エヴォリミッ○。
特別授○3。
「神ゲーですね」
「エロが多いな」
うん。
他にも有るけど棚の奥に隠してるので探すの面倒でした。




