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小説の神よ降臨せよ
村についたら何故か作者が祈りを捧げていた。
愛犬の写真に。
「とうとう狂ったか」
「なんでだよっ!」
「いや普通柴犬の写真に祈る人見たこと無い」
柴犬が柴犬の写真に祈る。
中々狂気じみた行為だと思う。
「仕事のストレスを発散してたんだよ」
「アニマセラピーかい」
「そう」
「触らなくて良いの?」
「だましだましやってる」
「本音は?」
「モフモフしたいっ!」
「自分の毛皮をすれば?」
「脳内で出来るかっ!」
「確固たるイメージをすれば出来るだろう?」
「不十分だっ!」
「あ~~」
「モフモフが欲しい~~」
あかん。
ストレスマッハだ。




