小説の神がボイコットしてる
村に来ると作者がボケッとしていた。
「何やってるの?」
「頭が働かん」
「痴呆症?」
「違うわっ!」
作者の拳を避ける。
「まあ~~今回は新キャラによるデータ―ダウンロードの……」
「違うよ」
「は?」
「何話目かに書いたか忘れたけどお前さんの頭の中に埋め込んだ手があれ」
「あれ?」
「そうアレは同じ存在」
「アレなんなの?」
「う~~ん説明が難しい」
「何でまた」
「アレは世界の意思というべき存在だけど正確に言えば違う」
「はあ?」
「世界の事象の全ては有る邪神の夢だ」
「ほう」
「問題は其れが観測者が観測できた範囲の物だけに留まって居るということ」
「ややこしい」
「つまり観測できる範囲内は邪神の夢」
「ほう」
「其れ以外は世界の意思という感じ」
「頭痛い」
「説明がしにくいんだよその内上手い事説明するから」
「というか此処の説明は破棄の可能性があるのか」
「うん」
「読者さんに謝れ」
土下座する作者。
いや良いけど。
「まあ~~解決策として旧神に見た目がクトゥルーに似たのとヨグ=ソトースに似たのが有ったのでアザートスの似たやつ無いかな~~と探したが・・・」
「有ったの?」
「無かった」
「其れを今回のキャラの正体に使おうとしたらコケたと」
「うん」
それは……難儀な。
上手く行けば旧神を使えたのに。
「まあ此の話はコレまで」
「そういえば何で勇者は化け物になってるの?」
「まあ~~勇者というのは抗体で世界が破滅しようとした時世界の意思で誕生する」
「複雑や」
「勇者の力は敵にたいしてギリギリ勝てるレベルの強さで強さは決まる」
「アレ……明らかにめっさ強いんですが」
「簡単な話」
「そう?」
「世界を構成してる邪神に反応してるだけだよ」
「うわあ~~」
「抗体のの過剰反応かな」
「あ~~アナフィラキシーショックぽいかな」
「それ」
「はい?」
「世界を構成してるのが邪神だから過敏反応を起こして暴走してるの」
「え~~」
「まあ~~お前は可也特殊な封印だから影響ないけど」
「蜂の毒と同じかい勇者」




