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明日はホラー
村に来ると作者がブルブルと震えていた。
力なく項垂れウロウロと歩き震えていた。
まるで雷に怯える犬のようだ。
うん。
似合わねええええええええええっ!
「どうしたんだ怯えて」
「明日の予約投稿されるホラー作品書いただろう?」
「あ~~」
「アレの出来がさ~~」
ああ~~作品が良すぎて作者が怖がってるのか~~。
そうとう良いのが出来たんだな~~。
「怖くない」
「おい」
此の作者何言ってるの?
「いや怖くないんだけど怖いの」
「どっちだ?」
「怖くないけど怖い」
「……」
僕は無言で此の場を去った。
作者は錯乱してるみたいだ。
やはり愛犬が居ない影響が酷いみたいだな。
うん。
見捨てるか。




