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詩集

悩み

作者: ガンベン

悩んだ先には、何があるの


そんな問いをしても、かえってくることのない答え


頭の中で、その自問自答をしてる


答えなんてないよ。


じゃあ、なぜ悩むの。


今の自分じゃ、どうしょうもないから、悩むんだ。


それじゃ、一度そこから離れてみたら


どうやってさ。


そうだね。他の事を考えてみれば

いいんじゃない


例えば?どんな事?


難しい事を聞くね。うーんと、そうだなあ。

明日のご飯とか、好きな人の事を思ったり。


あっ、それ地雷。実は、今日好きな人に振られたの。


あっ、ごめんなさい。


あ~いいって。好きな人に振られて、

その人のことを考えたくなくて

考えないようにしようとしてたんだ…。


…何か悪い事したね。


いいって、いいって。嫌な事を考えようとするから

悩むんだよなー。じゃ、逆にその人の事を思うことで

マシになるかも。って逆の発想だね。

うん、もしかしたら良いかも。


………



急に、どうしたのさ。だまりこんで。


あっうん。君は強いね。僕は、そうは思えないよ。


そんなことはないさ。辛いものは辛いさ。

これは、痩せ我慢。


そっかー…。あんまり無理しないようにね。


ありがとう。

何だか、話していると、少しは気持ちがマシになったよ。


ハハハ。それは良かった。それじゃ、またね。

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