1/1
プロローグ
今回が初投稿です。
これからよろしくお願いします。
「スゥゥゥ」
彼はため息をつく。
彼は焦っていた。家族からはニートと罵られ、隣人からは引きこもりと蔑まれていた。
早く結果を出さなければ…
「そうだ、今流行りの動画投稿をしてみよう。そうだな…YouTubeでいいか。」
こうすればニートとは言われないだろう。
やるなら早くやらなければ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さあ、始めよう。準備はできている。
「ウィィィィィス!どうもsyamuでーす!」
彼は、この先に波乱万丈な動画投稿生活が待ち受けていることを知る由もなかった。