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第十六章8 【覇王杯/オーバーロード・カップ/唯野 芳一チーム】6/【芳一】の第1班の展開(【まいなぁめじゃあ編】)1

 【芳一】のチーム【第1班】の

 【唯野 芳一/主人格】

 【唯野(ただの) 美和(みわ)】、

 【唯野(ただの) 芳果(よしか)/4体目の御神体】、

 【唯野(ただの) 芳寿(よしず)/4体目の怨魔体】、

 の4名がまず選んだ【作品】は、第1作【まいなぁめじゃあ/キャラクター創作部編】と第25作【まいなぁめじゃあ/創作依頼部編】の2作品である。

 【芳果】と【芳寿】それぞれのための作品であるが、元の世界観は一緒であるため、同時進行で進められると言うことになる。

 それぞれ、【創作】をテーマとした、【部活】を描いた青春の物語であり、部活が違うため、主人格の【芳一】一人ではどちらかに所属する事は出来ない。

 だから、あえて、どちらの【部】にも所属せず、第3の【部活】を立ち上げ活動すると言う事を【表現】とした。

 これが、【フェアリア】との大きな違いである。

 【フェアリア】は、自身の【世界観】を崩す事のない様に、主人公や主要メンバーの仲間として行動していた。

 それに対して、【芳一】はその【世界観】の前提を崩してでも新たな可能性を創り出す事を前面に出す。

 それが、【芳一】のライフワーク作品、【フィクション・レジェンド】の【同じ事はやらない】と言う、【フィクション・レジェンド イズム】である。

 【フィクション・レジェンド】は、それの真似をしたとしても同じ様なネタを創ったのでは、真似にはならない。

 【フィクション・レジェンド1/フィクション・レジェンド】のラスボス【クスンタティーア】が動く度にネタを垂れ流しするキャラクターであり、そこから転じた【イズム(主義)】である。

 【芳一】はこの方針を全ての作品で適用させる様にした。

 【識者】に認めてもらうからと言って、作品をそのまま展開させたのでは自分にとって面白くない。

 それよりは、予定された物事よりも良いものを作る。

 良い展開をさせる。

 それが、【芳一】のチームが選択した事だった。

 それが、【芳一】のチーム以外の全てのチームが出来なかった事であり、【芳一】のチームだけが出来た事であり、それが【覇王/オーバーロード】となる決定打となっているのである。

 【芳一】は学生となり、

 【唯野(ただの) 美和(みわ)】、

 【唯野(ただの) 芳果(よしか)/4体目の御神体】、

 【唯野(ただの) 芳寿(よしず)/4体目の怨魔体】、

 と4人で、本名のまま、新部を作る事にしたのだった。

 その部活の名前は、キャラクターを使って遊びを考えると言う【キャラクター遊び部】だ。

 第1作【まいなぁめじゃあ/キャラクター創作部編】と第25作【まいなぁめじゃあ/創作依頼部編】と違った展開を考えているので、別の学校を作りだし、そこで部活を始めると言う展開を考えるのだった。

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