第十六章66 【覇王杯/オーバーロード・カップ/唯野 芳一チーム】64/【芳一】の第10班の展開(【ユイイツ編】)3
作中で【地球外神話】とは大きく分けて、4つに分類されるという事になっている。
まずは、最も数が多いとされる、【無限神話群】だ。
【無限】というのはオーバーな表現となっているのだが、大体17000から18000くらいあるとされ、それは常に増え続けているとされている。
これは普通の【地球王】達の【主な敵】となる【神話】となる。
これ以外の3つの【神話群】を指して、【三大神話群】と呼んでいる。
1つ目は、【いなせ神話群】、
2つ目は、【八戒神話群】、
3つ目にして最大なのが【意味深神話群】となっている。
これら3つの【神話群】は【神話】の総数からの【当て字】でつけられている。
少数精鋭を歌っている【いなせ神話群】は【17世】である事から17の【神話】の集合体となっている。
【八戒神話群】の【八戒】は【西遊記】の【猪八戒】の【八戒】を使っているが、これも【当て字】である。
本当の意味は【白界】と言う意味がある。
【白界】の【白】は【白寿】と同じ意味があり、【百から一を引いている】と言う意味がある。
つまり、【八戒神話群】とは99の【世界】の【神話】と言う意味である。
【意味深神話群】の【意味深】も【当て字】であり、【134】で【いみし(ん)】である。
また、【意味深】の最後の【ん】は【五十音】のラストと言う事から【ラスボス】である事を意味している。
つまり134の【神話】の集合体と言う事になるのだが、この134の【神話】には階級、序列が存在する。
【意味深神話群】の【本体】とされる1つの【神話】を【最上層】として、
13の【上層】、
24の【中層】、
96の【下層】と言う4段階の【階層】が存在する。
先代地球王の相手となったのは、この【下層】の1つだった。
今までの【王】達の最後の【敵】となったのは【無限神話群】の【神話】がほとんどだった。
【三大神話群】が敵になるのはそれだけ重要な意味があるとされている。




