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第十六章29 【覇王杯/オーバーロード・カップ/唯野 芳一チーム】27/【芳一】の第3班の展開(【キャラとも編】)1

 【芳一】のチーム【第3班】の

 【唯野 芳一/弱転(じゃくてん)】、

 【唯野(ただの) 美架(みか)】、

 【(リャン) 雪玲(シューリン)日本名りょう せつれい隠し名/神娘(シェンニャン)】、

 【フィエーダ・シリラック】/ニックネームは、【ズィー】なので、【ズィー・フィエーダ】、

 の4名がまず選んだ【作品】は、第4作【キャラとも(キャラクター友達)/男子編】と第28作【キャラとも(キャラクター友達)/女子編】の2作品である。

 【芳一/弱転】は、

『じゃ、じゃあ、よろしく・・・です・・・

 ぼっくんじゃ・・・頼りないかも知れないけど・・・』

 と他のメンバーに声を掛けた。

 【雪玲/神娘】は、

「かまわないね。

 弱くても【ほーいち】は【ほーいち】ね」

 と言い、【ズィー】も、

「そっすね、自分もそう思うっす」

 と同意した。

 【美架】は、

『じゃあ、早速、体験しましょっか。

 私達は【キャラとも】ね。

 私は、この【覇王杯/オーバーロード・カップ】をもって、【弱転】の中に浸透して形を持たない存在になる。

 その後は声だけで貴方のサポートをする事になるわ。

 だから、最後だと思って一緒に頑張りましょ』

 と言った。

 【芳一/弱転】は、

『うぇぇ・・・そんな事言わないでよ・・・

 寂しくなっちゃうよ』

 と言うと、【美架】は、

『ありがと。

 だけど居なくなる訳じゃない。

 私は貴方になるの。

 だから一緒よ』

 と答えたが、【芳一/弱転】は、

『でもぉ・・・』

 とぐじぐじしている。

 【芳一/弱転】こういう性格なのだ。

 泣き言をすぐに言う。

 だが、泣くと大きな力を発揮する事がある。

 それが【芳一/弱転】である。

 パッと見ちょっと頼りないリーダーだが、【雪玲/神娘】の言うとおり、【芳一】は【芳一】である。

 このメンバーで【キャラとも】の世界観にさらに革命を起こすことを目的として行動するのだった。

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