あとがき
この度は『異世界最強魔法が、“復活の呪文”なんだが!? ~ぺぺぺ……で終わる? 異世界スローライフ~』をお読みいただきありがとうございました。
また多くのブックマーク、評価をいただき重ねてお礼を申し上げます。
皆様の声援のおかげで、無事に完走することができました。
いかがだったでしょうか?
是非ご感想、評価などをしていただければ幸いです。
さてさて、定型文はこれぐらいにして(おい!)、作者個人としては……うーん……反省点の多い作品でした(汗)
初のスローライフものということで、始めては見たものの、難しいのなんの(笑)
正直にいうと、12話当たりぐらいからネタに困ってました(早いなあ……)。
あと、復活の呪文とかパスワードを探すのが難しかったですね~。
割と有名で知っていそうなゲームのパスワードということで、厳選をしたんですけど、やっぱりピンと来ていない読者が多かったみたいで……。
ゲームを知らない人にはホントわけわからんネタを使ってすいませんm(_ _)m。
でも、こうやってレトロゲームネタを拾いながら、作中に入れていく作業は面白かったです。感想などでも、今は忘れていても、昔超やったタイトルが出てきた時は、感動しました!
コナミわ●わ●ワールド、やりたいなあ。めちゃマゾゲーで、今やったら絶対コントローラー投げる自信がありますけど(笑)。
そんな作者ですけど、まだミニファミコンも、ミニスーファミも持ってません。
いいんだ……。印税入ったら…………その前に、パソコン買うかな。
散々色々こねくり回した作品ですけど、最後は落ち着いたところに落ち着いたと思います。
割と最後は早い段階で決めていました。
正直、もうちょっと勇者ボコッた方が良かったかな、と振り返って思いましたが、まあ今頃魔族にお仕置きされていると考えたら、あれで良かったような気がします。
実は「正室はじゃんけんで決めて、結局ガヴになった。でも、ガヴはまだ小さいから、みんな正室ってことでいいんじゃね?」っていう展開も考えていたんですけど、正室はそれぞれ読者の心の中に秘めていただければと思います。
まあ、作者はガヴ一択ですけどね(幼女スキー)。
なんともまとまりのないあとがきになってしまいました。
制作秘話とかもったいぶった言い方をしましたが、特になかったなと今さら思ってしまいました。
最後に告知おば。
まず2018年7月10日に『アラフォー冒険者、伝説となる ~SSランクの娘に強化されたらSSSランクになりました』がツギクル様より発売されます。
こちらはスローライフではなく、大味なバトル一辺倒のお話になっていますので、よろしくお願いします。成長するおっさんをお見逃しなく!!
またこちらも告知しておりましたが、新作が連載開始しております。
名前は『ゼロスキルの料理番』。
誰もがスキルを持っている世界で、スキルを持たずに不遇な生活を強いられていた主人公の料理が、その世界の1流と呼ばれる人間たちに認められていくお話です。
ようは飯ものです!
書くたびにお腹がグーグーと鳴らしている作者の飯ものを、どうぞご堪能いただければと思います。
改めまして『異世界最強魔法が、“復活の呪文”なんだが!? ~ぺぺぺ……で終わる? 異世界スローライフ~』を読んでいただきありがとうございます。
短編を……という感想ももらったので、何か節目の時に、4人の家族のことを書ければと思ってます(でも、期待しないでw)。
それではまた他の作品で会いましょう!
ではでは~。
6月某日深夜 線路の工事の音が聞きながら……。