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第五話


夜が明けた二日目の朝、案の定見張りを交代していたはずのセシリアは焚火の前で船をこいでいた。薪もほとんど燃えつきており、弱弱しく赤色を放つ炭がぼんやりと放つ熱で何とか保っているような状態だった。


「おい、もう朝だぞ」


もともと朝に弱いのか、前日の疲れが残っているのか、なかなか起きようとしないセシリアを尻目に俺は軽く薪を追加し、昨日の沢まで行って鍋に水を汲んでくると火にかけた。

途中に見つけた香りのよい葉を適当に刻み、即席の飲み物を作ることにする。


「う、ん...」


水が煮立ったあたりでようやく臭いが鼻に届いたのか、セシリアも鼻を引くつかせながらぼんやりと目を開いた。


「こいつを飲んだら出発だ、今日も歩くからな、よく体を温めておくことだ」


水が沸いてから木の椀を取り出し、葉そのものが入らぬよう注意しながらすくって渡してやる。


「これは...お紅茶ですの?」


「いや、そんな上等なもんじゃない。香りつけの葉を入れて煮ただけの水だよ。腹は膨れんかもしれんが、体を温めるにはちょうどいい」


そういいつつ俺はずるりと音を立てながら湯をすする。

薄い緑に色づいたその湯から、見た目よりさわやかな香りが鼻孔を抜ける。


「む、なるほど、確かに少し苦いですがおいしいですわね」


最初は半信半疑といった様子だったものの、意外にお気に召したようで、ふーふーと冷ましながらも一杯目を飲み干し、二杯目をすくうセシリア。

先に飲み終わった俺は一つ伸びをすると荷物をまとめ、出発の準備が終わったあたりでセシリアの異変に気が付く。


「どうした?」


「いえ、あのう...」


もじもじと何かを言いづらそうにしているセシリアに、俺はしばらく困惑した目線を向けていたが、やがてポンと手を打つ。


「ああ、小便ならその辺の草むらにしておけ。大なら―――――」


「も、もう結構ですわ!!!」


まわりの木々から驚いた小鳥たちが一斉に飛び立っていく。朝からよくそんな大声が出せるなと感心してしまう俺だったが、絶対に近くに来るなと念を押されたので手持無沙汰にその辺に腰を下ろしつつ、今後の日程について考える。


おそらく後三日もすれば目的の町につくだろう。そこから今後の旅に必要なものをそろえ、後は聖教が盛んな場所とセシリアの実家が刺客を送り込めるような場所を避けつつ、最終的にはアナトリア王国の南に位置するデルガダル自治領を目指す。王国ではなく自治領という名がついているこの風変わりな地域は、もともと商業が盛んな港湾都市として始まり、近年では国どころか大陸を越えての貿易の拠点となっていた。聖教に熱心な権力者連中は、異教徒も珍しくないその土地柄を快く思っていない節があるものの、この大陸でも有数の貿易拠点であることから、君主を持たない形での自治領という形で自由を許さざるを得なかったという歴史がある。


そこではありとあらゆる品物、動物、人間がひっきりなしに行きかっているため、当然俺たち二人をその中で捕捉し続けることは不可能になる。そのうえ聖教の連中がひっきりなしに宣教師とやらを送り続けているにもかかわらず、他の大陸にはあまり聖教が広まっていないと聞く。デルガダルからはそんな大陸への船も出ているため、多少値は張るがそこに積み荷と混ぜて載せてもらえばひとまずは追ってくることはできなくなるだろう。

それまでの旅費を稼ぐためには、昨日即興でひらめいたことを実行する必要があるのだが――――


「さ、行きますわよ」


どこかすっきりとした風にすまし顔でそう声をかけてくるセシリアに、俺は何度目かもわからない苦笑いを漏らしながら前を向いたのだった。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



そこから三日間の旅程は想像以上に順調に進んだ。途中何度かセシリアの世間知らずからくる誤解や珍事件を挟みつつも、学んだことはすぐに吸収していくその様子はまるきり子供のようで少し面白かった。聞かれるたびにあれこれと教える俺もまた、いままで常識だからと納得していた事柄に疑問を抱かさせるような鋭い質問をするセシリアに、生来(せいらい)の賢さのようなものを感じさせられることもあった。


「さて、この調子ならいよいよ明日の昼頃には町につくわけだが、その前にいくつか注意しておかなければならないことがある」


そう切り出すと、幾分手慣れた手つきで火をおこし、ほめられるのを待つ子犬のような様子でこちらをちらちらと見ていたセシリアは少し不安そうにこちらを見た。


「まず町の入り口には形ばかりとは言え、門番がいる。基本的にあまり立ち入った質問はしないが、最低限どういった人間が町に出入りするかを記帳しているからな、その時にどういった身元で、どれくらいの期間町に滞在するかを大体伝えなければならない」


その話を聞くセシリアの表情は真剣そのものだ。

ことの重要性を理解していることに満足し、一つうなずいてから俺は話を続ける。


「まず第一に、お前がしている格好だが少々清潔さに欠ける。」


「!」


とそこで憤慨したセシリアから抗議の言葉が飛んできそうなのを手振りで抑え、そのまま続ける。


「最初はお前が遍歴の聖教徒で、俺が雇われの傭兵ということにでもしようとしたんだが、いかんせんその格好で聖教徒というのは無理があるからな。それに振りだけとはいえ聖教徒の振りなんざ、お前もあまりいい気分はしないだろう」


そこまで説明され、まだ不満げな顔をしつつもうなずくセシリア。

遍歴の聖教徒とは、清貧を説く聖教の教えに心酔し、わずかな持ち物だけで名だたる聖教の名地を巡ることで精神の修練を図る、聖教徒の中でもかなり筋金入りの連中のことである。だが連中は大体薄い布のようなローブと覆いで顔を隠しているため、かなり臭う毛皮をまとった今のセシリアでは少々説得力が欠けてしまう。


「それに俺としても変な嘘をつくよりずっとやりやすい方法がある」


怪訝そうな顔をしてその後の説明を聞いていたセシリアは、途中憤慨して赤くなったりといった過程を経つつもやがてはしぶしぶと計画に同意してくれた。

ただの貴族ならば自尊心が許さなかったであろう計画だったが、セシリアならできるだろうと見込んでの提案だったので俺としても一安心だった。


それから町までの道中、どこかとぼとぼという擬音のつきそうな歩き方の連れの様子にはできるだけ気づかない振りをしておいた。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「お前ら、そこで止まれ!」


そう威圧的に声をかけてきた男は一応鉄の胸当てと脛あてを身に着け、長剣を腰に帯びているものの、まだ年若いうえにいまだ装備に着られているような印象が否めない。それは彼自身も自覚しているところなのだろう、できるだけ舐められないようにと威圧的にふるまおうとしている様子だったが、それで一層背伸びした子供のように見えてしまい、監督役なのであろう中年の男はそんな彼の様子を後ろからみて静かにため息をついていた。


「お前らが何者か、何をしにどのくらいこの町に滞在するのかを教えてもらおう!場合によっては町への立ち入りを禁止することもあるからな!」


ことさらに腰の得物を強調するように体を前に出す男は、遠慮なくこちらの姿をじろじろと見る。

そして小汚い毛皮のフードの奥に、明らかに場違いな、どちらかと言えば顔立ちの整った少女を見つけると一瞬目を奪われた様子で動きを止めた。


「俺は流しの傭兵で、こいつは俺の()()だ。最終的な行先は南のデルガダル、この町には旅の物資と足の確保のために来た。長居をするつもりも、面倒事を起こすつもりもねぇよ」


「...!」


商品、という言葉に最初はピンとこなかった様子の男は、やがて何か唾棄すべきものを見たような目つきで俺のことを見、横のアリシアに目をやる。


「貴様、この少女は奴隷ということか....!」


その憤ったような声に、俺は肯定も否定もせず、すました顔で前を見つめる。


「こいつ...ッ!」


俺のその様子から、自分が下に見られていると思ったのだろう、剣の柄に手をかける若い門番。


「やめておけ」


剣が鞘から抜かれようとしたその瞬間、ぬっと後ろから現れた中年の男の手ががっちりと門番の手を抑える。


「仮にも治安を守る役割の俺たちがいきなり流血沙汰を起こしてどうするんだよ、まったく...」


そうあきれたようにつぶやくと、男は面倒くさそうにしながらこちらに目をやる。


「その胸の印、本物なら獅子髪傭兵団のものだな?もう解散したと耳にしたんだがな」


男の目は俺の胸当てにつけられた簡素な飾りに注がれていた。

横を向いた獅子が刻印されたその小さな金属の胸飾りは、傭兵団が解散した後もなんとなく外すのも忍びなく、そのままにしておいたものだ。


「え...!」


その言葉を聞いていた若い門番のほうは、少し青ざめた顔でこちらを見る。


「もうこんなところまでうわさが届いてるんだな。ま、うちが解散したのは本当さ。()()は最後の一稼ぎってわけだ」


途中親指でくいっと横のセシリアを示すと、中年の男は無感動に俺たちを見つめる。


「滞在期間は三日、傭兵一名、その商品の奴隷一名。この町へは物資の補充に来た。それでいいな?」


「し、しかし...!」



平坦な調子でそういった男に若い門番のほうは口を開きかけるが、肩を握っている手に力をこめられると苦痛に顔をゆがめ、口を閉じた。


「俺はこいつほど若くはねえ、お前らみたいなもんがこの世に必要だってことも理解してる。でも必要だからって好きになる必要はねぇ。この町で妙な真似でもしてみろ、外壁に首が並ぶことになるからな」


そう言い放つと男は詰め所に向かって歩き始めてしまう。

若い門番はまだ何か言いたそうな様子だったが、結局その後を追って走って行ってしまった。


「よし、行くか」


「......」


やはり緊張していたのか、一部始終の間、無言のままその場にたたずんでいたセシリアに俺は声をかけ、町の中に入る。


途端にわっという風に耳を打つ、人の立てる音の洪水に、今までの森の音とは違ったものを感じ、人の住む領域に帰ってきたのだと実感する。


「よし、まずは宿を探すぞ」


そう声をかけてみるも、まだ無言のままのセシリアに少々違和感を覚えつつも、俺は手早く三日ほど滞在できる宿を探すことにする。


表通りに面する宿屋は設備はいいかもしれないが、多少客層を気にするため俺たちのような風体(ふうてい)の客はまず泊めてくれないだろう。

狙い目は、少々暗い裏通りに面し、看板もろくに出していないような―――――


「こういうところだな」


ところどころ塗装がはがれ、黒ずんだ看板には”鼠の穴倉”という文字が書かれており、まさに雰囲気にぴったりの名前だと一人苦笑する。


「おい、空いている部屋はあるか?」


そう声をかけながら中に入って待っていると、しばらくしてから面倒そうにやせぎすの男が奥から出てきた。男は猫背にやや突き出た前歯をしており、卑屈だが注意深そうな小さな目で俺たち二人を素早く観察する。


「二階の奥の部屋。前金で一人一日アナトリア銀貨5枚だよ」


「3日借りる。前金で25枚出そう」


「...あまりうるさくするなよ」


明らかにいやそうな顔をした男だったが、目の前に実際に銀貨を積んでやるとしばらく迷った風に目線を動かしていたが、最後には舌打ちをしながらひったくるように銀貨を懐にしまい、吐き捨てるようにそう言うとまた奥へ戻っていってしまった。こんな場末もいいところの宿屋で一人銀貨五枚は明らかに吹っ掛けているからこその強気な判断だったが、そこはこちらも脛に傷持つ身。現実的な妥協点は25枚という読みは当たっていたようだ。


「行くぞ」


やたらとぎしぎしとなる木の階段は、ところどころ虫に食われて穴が開いており、踏み抜かずに無事に二階に辿り着いた時には思わず安堵のため息を漏らしたくらいだった。


やや立て付けの悪い扉を半ば体当たりするようにこじ開けると、どこかかび臭い部屋には黄ばんだ布のかかったベッドが一つだけ置いてあった。


「おい、どうする―――――」


と、俺の言葉は後ろからの衝撃に中断させられてしまう。

別にまた刺客が襲ってきたわけではない。ずっと無言でいたセシリアが後ろから殴ってきたのだ。

殴るといってもほとんど威力の込められていないそれは、ぽす、ぽす、と気の抜けるような音とともに断続的に俺の背中を打つ。


「おい、おい!いったいどういうつもりだ?」


ただ黙って殴られているのは性に合わない。いい加減いらついて来てもいた俺は、振り向くと俺に向かって再び振り下ろされようとしていた小さなこぶしを受け止める。

諦め悪く反対側のこぶしを振り下ろそうとしてきたので、それも難なく受け止める。


「おい――――」


うつむいていて表情の見えないセシリアに、無理やり背をかがめて目線を合わせた俺は、ぎょっと目を見開いた。


「う...うぅ....!」


滂沱(ぼうだ)のごとく流れ出る涙に加え、鼻からもとめどなく透明なものが流れ出ており、可憐(かれん)さとは対極にあるような惨状に思わず身を引いてしまう。


「お前、その顔やめろよ...」


どんな体格のいい男にでも一歩も引かない胆力があると自負してきた俺だったが、こいつのぐちゃぐちゃな顔を見るとどうにも調子を狂わされてしまう。


「ほら、もうとりあえずそこに座れ」


子供のようにいやいやをするセシリアだったが、両手をつかまれている中ではろくに抵抗もできず、引っ張られるような形でベッドに座らせられる。


「あ、あなたは....」


「おう、俺がなんだ」


うるさくするなと宿の主に言われたのを気にしているのか、泣き叫ぶ代わりにしゃっくりのような嗚咽を漏らしながらつぶやくセシリアに、俺は顔を近づけるようにして聞いてみる。


「悔しく...ないんですの...ッ!!」


絞りだされるようにして発せられた言葉に、俺は思わず首をひねってしまう。


「なんで、何でカイエンだけが悪者みたいに―――!」


そこまで言われてなんとなくこの涙の理由が分かってきた気がした。

俺は町に入る方法を伝えるとき、俺は流しの傭兵で、お前はそれについてきたやつってことにすればいいという風に説明していた。そういった形で放浪する傭兵は珍しくないからと。


これは実際、全くのウソというわけではない。アラギン傭兵団がそうであったように、腕の立つ傭兵に出会った荒くれものがついていき、徒党を組むということは珍しくない。大抵はそのまま山賊だか野盗だかに落ち着くが、中には傭兵団として組織されるものもある。


だが、その連れというものが女となれば、話は全く別である。傭兵が女を連れている状況というのはほとんど二つに限られる。商売女を買ったときか、女を戦利品として得、奴隷商に売りに行くときだ。

どちらも何だかんだ貴族としての潔癖さを捨てきれていないセシリアに説明しても納得はしてくれないだろうと、とりあえず門番との問答をしている間は黙っておけとだけ伝えて場の流れに身を任せることにしたのだった。


「なんで...なんで...!!」


それが成功してこうして町に入れたのだからいいではないかと俺は思うのだが、セシリアとしては違うらしい。傭兵なんてものは大抵の場所では鼻つまみ者で、恐怖と嫌悪の対象だ。だから門番たちのあんな扱いはむしろ大分手ぬるい方だったし、俺からしてみれば軽い挨拶みたいなものだった。


だがセシリアにとっては違った。まるで俺がセシリアを騙し、全ての面倒事を俺が引き受けているように見えたのだろう。その間人形のように黙って立ち、何を思い、考えていたのだろうか。


妙なところで大人びているかと思えば、年相応の子どものような純粋さを見せる。今まで見てきた貴族のような妙な自尊心ではなく、もっと古臭く金にならない、矜持や誇りを気にするようなセシリア。


「わたくしは、わたくしたちは、仲間なのではないのですか....!!!」


その言葉とともに、彼女が怒っている理由がもう一つあることがゆっくりと納得できた。

こいつは、まるで子供を火から遠ざけるようにして、今回の計画の本質を伝えられないままに参加させられたことについても怒っているのだ。数日間俺と旅をする中で、少しずつではあるが信頼関係のようなものが築かれていっていると感じていたのだろう。そこで、自分を全く信頼していないようなこの仕打ち。


悔しいのか。


「―――悪かったよ」


それ以降ろくに言葉を発することもなく、静かに泣き続けるセシリアに俺は遠慮がちに頭を撫で、顔を横に向ける。

途中から涙と鼻水をこすりつけるように俺の胸元に顔を押し付けてきたのには閉口したが、これを押しのけるとまた面倒なことになりそうだったのでそのまま耐えることにする。


「悪かったよ」


もう一度そういうと、俺はセシリアが泣き止むまでぼんやりと木窓の外を眺めることにしたのだった。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「隊長、さっきのあいつ、ほんとに獅子髪傭兵団の団員だったんですか?」


どこか上気した顔でそういう若造に、思わず顔面を殴りつけたくなるが、ため息とともにそんな気持ちを吐き出しながら答えてやる。


「それも平の団員じゃねぇぞ、数年ばかし前、獅子髪傭兵団が通りがかったのを一回別の町で見かけたことがあるが、団長の横で偉そうに馬に乗ってやがった。黒い短髪にあの細目、”黒犬”のカイエンだろう」


元とは言え、最近まで現役だったやり手の傭兵団の副団長に喧嘩を売りかけたことに、改めて顔を青ざめさせる部下。再度ため息をつきたくなる気持ちを抑え、遠くに見える人影を指差してやる。


「ほら、次の仕事だ。今度は変に喧嘩を売ったりするんじゃねぇぞ」


その言葉に唇を噛んで顔を引き締め、詰め所を飛び出していく。


「おいお前!そこで止まれ!」


ため息を通り越して頭痛がしてきたような気がして目頭をもむ。


「頼むから面倒事を起こしてくれるなよ...」


さっきの二人組と自分の部下両方に向けられたその言葉は、聞く者もない詰め所の中で静かに消えていった。

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