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リスティリア救世譚  作者: ともざわ きよあき
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受け継がれるエメリフィム 偽章開演 怨嗟に沈むエメリフィム

 何か裏があるという、言い知れない予感はあった。


 そしてその予感を、リシアは賢者アルマと結び付けていた。


 エメリフィムで何かが起ころうとしている。“怨嗟の熱を喰らう獣”や、“レヴァンフォーゼル”の破壊工作、カトレアとディオウの暗躍。そして新たなる情報である、“ケレネス鉱山に打ち込まれた正体不明の建造物”。


 レブレーベントからエメリフィムに至るまでの旅路の中で、リシアが辿れるヒント、解を手繰り寄せられる糸は、それらの異常の中で一つだけ。


 カトレアとディオウ、あの二人との因縁である。他の異常よりもリシアにとって印象の強い事象であり、そこから導き出される解は彼女らと繋がる賢者アルマの陰謀だ。


 同じプロセスにジグライドも辿り着く。異なる土地で異なる経験を重ねたリシアとジグライドではあるが、ジグライドにとっても、「カトレアたち」以外の事象は未知の情報であり、聡明な二人の思考プロセスは似通う。


 手繰り寄せられる糸から順に。手近なところから順に手を付ける。単純で地道だが最も重要な思考プロセスの取っ掛かり。二人ともが、賢者アルマの陰謀という推論を基軸として他の異常を結び付けようとする。


 当然――――


 ジグライドのことはもとより、“リシアのことすらよく知る”アルマにとっては、自身に向けられる疑念など織り込み済み。


 カトレアとディオウに、“総司と相対する時はリシアを引き離す”よう指示したように、アルマはリシアの聡明さも警戒していた。


「――――警戒していた、んだけどね、もちろん」


 風に乗る呟きを、誰が聞くはずもないが。賢者アルマは苦笑した。


「ここまでとは思っていなかったよ、リシア・アリンティアス……“正解”だ、それは……!」


 ヴァイゼ族が進軍して滅ぼされ、しかし一夜にして奪い去られた「メイル」の村。


 そこから更にヴァイゼの領域へと少し進んだ、平野にわずかに残る遺跡の跡地にて、賢者アルマはヴァイゼと交戦していた。


 交戦していたと言っても、アルマは攻撃に打って出ることはしていなかった。


 体表に鱗を持つ「竜人系」亜人、極めて高い身体能力と魔法耐性を持つヴァイゼ族の戦士たちの進軍を、崩れ落ちた遺跡の一つを簡易的な要塞に仕立て上げ、魔法の防御を張り巡らせて拒む絶対防御。


 加えて、賢者アルマが本来最も得意とする、特定領域に入った者の力を奪う結界による二重の罠で、アルマはヴァイゼの進撃を防いでいた。


 その戦場に最も早く辿り着いたのは、トバリではなく、空を飛べるリシアだった。流石のトバリの健脚も、飛行能力にはやはり敵わなかった。総司の指示通りトバリよりも先んじて戦場に辿り着いたリシアは、この場で選び取るべき選択肢を間違えなかった。


 空中から鋭角に進路を変え、戦場へとまっすぐ突っ込んできたリシアを見た時、アルマは確信する。


 世界を救うべく歩を進める“救世の二人”で警戒すべきはやはりリシア・アリンティアス。その見立てに間違いはなかったのだと。


 リシアがまっすぐ構えるレヴァンクロスは、敵対勢力であるヴァイゼには向けられていない。向けられているのは――――


「最初から予期していたんだね。疑問に思っていた程度でここまでまっすぐ突き進めるものか。君にあるのは確信だ」


 “魔力を切り裂く剣”レヴァンクロスが、アルマの結界を切り裂いて、ぴたりと、賢者アルマの首筋に突き付けられた。


 防御に特化した魔法使い、とまで称されたアルマにしては脆い結界である。“レヴァンクロス”も決して万能ではないし、総司の“ルディラント・リスティリオス”のように問答無用で魔法を全て消し去るほどの強烈さはない。


 それでも容易く切り裂けたということはそもそも、この結界には「大した意味がない」ということ。


「何が君に確信を与えたのかな。参考までに教えておくれよ――――遥か天空から見抜けるものか」


 リシアはぎらつく眼差しを、その目の輝きに宿す敵意を隠そうともせず、賢者アルマを睨みつける。


「既にここにいるヴァイゼ族たちが“全員死んでいて、ただの肉人形になっている”なんて……“私を襲うふり”を私がさせている、なんて。何をどう結び付ければその解に至れるんだ? 君、本当に“騎士”なのかい? 思考が趣味の研究者か、創作が大好きな吟遊詩人のどっちかでしょ」


 どたどたと、ヴァイゼ族たちが倒れていく。


 既に命を失い、物言わぬ肉の塊となってしまった彼らはまさしく、アルマに魔法の糸で操られるだけの肉人形である。


「最優の魔法使いと聞いていたが、思っていたより短絡的だな」


 リシアがぴしゃりと言った。


「確信とまでは言えなかったが……アイツの障害がわずかにでも取り除けるなら安いものと、この選択を取ったまで。貴様に対する疑念は、エメリフィムに来てからあまりにも大きくなり過ぎたのでな。結果的に、想定よりよほどあくどいらしいがな、貴様は!」

「おっと。なるほどね……いや、それにしたって早いな、判断が。それに潔い。間違っていたらその時は泥をかぶるつもりだったのか。それでも“彼”には有益だと踏んで……いやはや、こういう駆け引きは“騎士”らしいね、大した覚悟だ。救世主の相棒らしからぬ現実主義だけど、うん、あっちが甘すぎるからこれで丁度良いのかもね」


 シドナが感じ取った、ヴァイゼ族たちの「異様な気配」の正体は単純明快――――賢者アルマの魔法、その魔力の気配を感じ取った。


 それに加えて、単なる死体でしかない、既に死んだ彼らが死を恐れることはなく、アルマが操るままに、アルマとシドナの二人に対して邁進したことだろう。常の「軍勢」であればあり得ない猪突猛進に近い進撃を前に、シドナは不気味さを覚えたのだ。


「やはり獲物は“刀”か」


 リシアが、ヴァイゼ族の死体に一瞬だけ視線を走らせて言う。


「メイルの村で、トバリが討伐した連中だな……!」

「……また一つ、なるほどってやつだ」


 リシアの言葉に、アルマがにやりと笑った。リシアの思考プロセスをようやく読み解けたと、喜んでいる表情だ。


「王軍が“死体の処理”で慌ただしくしている様子がないから、メイルの村が“滅んだにも関わらず死体で溢れていない”という事実を導き出し……“死体が悪用される”可能性に至ったのか! ハハッ、慧眼と言いたいけど君も君で狂気的だね! やはり研究者向きだ、正常な感覚で回せる思考じゃない!」


 リシアの目がすうっと細くなり、剣を握る手に込めた力が少しだけ強くなった。だが、賢者アルマは言い切った。


「滅んだ街を見たことが――――その後処理を経験したことがある。だから辿り着いた、当たり前の“倫理観”をかなぐり捨てた鉄の思考……類まれな経験値と、鋼のような精神性……! 君をここで仕留めとかないと、“あの子たち”はとても不利になる。これは君と違って『確信』だよ、アリンティアス団長!」


 リシアの剣に迷いはなかったが、賢者アルマはリシアの想定を上回った。


 剣がアルマの「幻影」の首を通り抜ける。


 わずかな座標のズレ。本物のアルマは数歩だけ下がった位置にいた。


 リシアの足元が爆発する。魔法ではなく火薬の類。未だ光機の天翼を背に負ったリシアは、神速で爆発から逃れた。


 流石に賢者アルマの方へ、そのまま突っ込むことは出来なかった。アルマには多少の驚きもあっただろうが、リシアに気づかれないまま幻影との変わり身を仕込むほどに――――やはり、熟達した天才的な魔法使いだ。勢いそのまま突っ込んでしまえば、どんな反撃が待ち構えているやらわかったものではない。


「けどそれは契約の範囲外……流石に、私一人じゃキツイ気もするしね」

「そうかい。なら神妙にお縄についてくれるってこったな」

「血沸き肉躍る大乱戦はまたお預けのようですが、これはこれで面白いですね」


 ザン、と到着する人影二つ。


 リバース・オーダーの柄に手を添えた総司と、刀を携えたトバリが、アルマを取り囲む。


 トバリの健脚でも、流石に本気の総司を振り切ることは出来なかったようだ。二人は並走してリシアを追いかけ、空を飛んだリシアに準じるほどの速度で現着した。

 

 しかし、軽々に間合いを詰めることはしない。爆発も見たし、リシアが距離を取った事実も見た。賢者アルマによる策略が最初から張り巡らされているのなら、ここは既に彼女の領域。


 迂闊な突撃は身を滅ぼす。ジグライドが言ったように、この場の指揮官はリシアである。総司とトバリがやるべきことは、彼女の指示を待ち、その通りに動くことだ。


「……私に聞きたいことはたくさんあるはず」


 アルマはとんがり帽子をちょっと目深に被りなおして、静かに言った。


「にもかかわらず迷いなく斬った。合理的だね、少なくとも私は“レヴァンフォーゼル”の完全復活には必要のない存在だ。君たちにとって、私の狙いを知ることには大した価値がない。天秤に掛けて選んだのが、私の迅速な排除というわけだ。まさに慧眼、それ故に惜しい。せめて私の狙いが“誰に”あるのかぐらいのことは、ここに来る前に考えておくべきだった」


 アルマの言葉を聞きながらも、リシアが巡らせる思考の先には賢者アルマの捕縛がある。


 火薬の仕込み、他の物理的な罠の仕込みも考えるべきだ。瞬時に幻影を創り出し変わり身まで出来る。今、見えているアルマの姿も本物ではないかもしれない。



 だが総司とトバリの魔力察知能力なら、アルマの幻自体はすぐさま看破できる。アルマが既にこの場から逃げの一手を決めていない限りは逃すはずもない。


 決め手に二人も必要ない。であれば――――


 “魔法合戦”で最優の魔法使いに挑むのは避けるべきだ。総司、リシア、トバリの、武器を用いた戦闘能力の高さも考えれば、魔法の打ち合いよりも近接戦。


 突破すべきは、最初から張られているらしい罠の類。その先は総司に任せられる。



――――女神の奇跡ここに潰える――――



 リシアの視線が走る。その先にいるのはトバリ。


 視線を交わしただけでトバリはすぐさま動いた。


 アルマの背後を取り、その首筋へ刀を振る。


 トバリの足元の遺跡が崩れて、トバリがバランスを崩し、落ちかけた足場を蹴って空中へ逃れた。


 続いてリシアが空中からアルマに斬りかかるが、アルマは黒と青の入り混じる不可思議な魔力の盾を創り出し、リシアの進路に差し込んだ。


 防ぐ狙いではない。空中から直線的に向かうリシアの視線を切るためだ。


 だが、リシアの“ジラルディウス”は何も速度だけに秀でているわけではない。圧倒的な速度に加えて、自由自在な動きも実現する。ゼファルスの真髄は伊達ではなかった。



――――再現者たる我が手が潰す。称えよ、我が名――――



 ギュンと進路を変えると同時、一瞬だけ地を蹴って、がら空きになったアルマの胴へ剣を振るう。


 その剣はまたふわりと、アルマの「幻影」を通り抜けた。リシアの視線を切った一瞬を利用して幻影との変わり身を仕込んだ。


 アルマが変わり身を利用して逃げおおせるその先に――――


「ま、詰め将棋にしちゃ簡単過ぎるわな」


 総司が一瞬で間合いを詰めて、アルマを引き倒し、地面に叩き伏せる。


「だから流石に俺でもわかる。最初からテメェの策略だったなら逃げの手段だって用意できてるはずだ。それを使わねえってことは――――」

「そう、逃げる必要がないってことだね」


 総司にマウントを取られ、動けない状態であおむけに寝転がって。


 それでもアルマは余裕だった。


「むしろ逃げてはダメなんだ。この目でちゃんと見ておかないとね――――私の策がちゃんと機能するのかどうかをさ」


――――スティ―リアの“再現者”、アルマ=レナトゥスを――――


 直後に起こった出来事を、目の前で巻き起こる現実を見て。


 リシアは、自分の間違いを悟った。


 総司の肩が、槍によって貫かれている。


 鮮血が飛び、総司が驚愕に目を見張る。


 罠自体への驚きはさほどない。横たわるアルマの脇の下あたりから、槍が勢いよく飛び出してきたこと自体は、物理的な罠として総司やリシアの想定を大きく超えるものではない。


 問題は、総司がかわせもしなかったこと。


 強靭な女神の騎士が、何でもない「ただの槍」に、熟達した使い手による技巧もなしで容易く貫かれたこと。


 衝撃的な出来事と、自分の判断ミス。二つが重なって硬直してしまったリシアに代わって、トバリがいち早く動いた。


 戦闘狂の彼女にしては珍しい判断だ。賢者アルマを仕留めることより、想定外の事態に襲われた総司の救出を優先した。総司の体を捕まえて、すぐさま跳躍し、賢者アルマと距離を取った。


 一度、手合わせにも満たないほんのわずかな小競り合いではあったが、総司の強さを肌で感じたトバリだからこそ、事の異常性を正しく理解していた。


 反応できないはずがない。体が動かないはずがない。その程度であれば、タユナの屋敷で邂逅を果たしたときに、下手すればトバリが総司を殺していた。たとえその気がなくともだ。


「――――完全な無力化はさすがに出来なかったね。出力そのものは一割以下にまで抑え込んでも……一割以下で常人より別格に強い。怖いね、女神の奇跡ってのはこういう次元か」


 リシアの脳裏を激情が支配しかけたが、何とかその場にとどまり、賢者アルマに対し警戒の目を向ける。


 この異常な事態を前にして、冷静さを欠いたのは明らかな悪手。それでも最悪の事態には陥らなかった。


 それはひとえに、賢者アルマの主目的が、総司たち三人の殲滅ではなかったからだ。


「何をした……一体、何を……!」

「君にわからないはずがないと思うけど」


 杖を片手に立ち上がり、アルマはクスクスと笑った。


「それに今この瞬間、私が何をしたか問いただすというのは、君らしからぬ合理性の欠如だ。常人なら致命傷に近いんだよ? 彼なら命に別状はないだろうけどね、“今の”状態でも」


 トバリに支えられながら、肩から全身に走る激痛に苦しみながら、総司は自分の身に起こった明らかな異変に気付いた。


 リバース・オーダーが重い。魔力の出力が上がらない。それどころか、大けがを差し引いても、手に持った武器のみならず自分の体そのものが、何か見えない力でじんわりと上から押さえつけられているように、薄気味の悪い、不愉快な重みに捕らえられている。


「そういうことか……!」


 総司はギリっと歯を食いしばった。


「狙いは“俺”かよ、テメェ……!」

「半分正解かな。と言っても安心していいよ」


 アルマはくるりと背中を向ける。


 もう既に、総司たち三人への興味など消え失せたかのように。


「半分は不正解。君の力を削ぐことが私の契約、私の約束――――私自身は別に、君を倒すことにこだわってはいないからね」


 その一言だけで、リシアも容易く答えを導いた。


「カトレア……!」

「さっさと連れて帰ってあげるといい。致命傷ではないと思うけど、流石に血を流し過ぎれば手遅れになる。今言った通り、私は君らの命に興味ないしね」


 トバリが跳んだ。


 リシアの元にスタッと着地すると、総司の体をリシアに預け、刀を軽やかに構える。


「……別にそれでもいいんだけどさ」


 トバリの構えを見て、アルマが笑う。


「アリンティアス団長が動けない以上、私とサシでやるってことだ。勇敢だけどどうかなぁ、賢明とは思えないけ――――」


 賢者アルマの表情が一変した。


 眼前に迫る“レヴァンクロス”を、紙一重でかわす。


 “仕込み”がなければ、斬られていた。この遺跡は既に賢者アルマの領域。賢者アルマが先ほどから幾度となく使っている「幻影との変わり身」は、何も無条件に敵の刃をすかす無敵の回避魔法ではない。


 遺跡自体を自らの「陣」として発現する魔法だ。次元の魔女ミスティルのように、容易く瞬間移動が出来るような魔法使いはそうそういないし、アルマも決してその領域にいるわけではない。


 彼女の真髄は“これ”にこそある――――護りに特化した魔法使い、つまりは、自分の陣地を形成して、その内部でならば異常に高位な魔法使いとして君臨できる、単独での難攻不落の実現。


 だが、真に難攻不落足り得るためには、アルマ自身の「賢さ」が重要だ。無条件で無敵ではいられない以上、アルマに求められるものはあらゆる事態に対する想定と対処。


 手負いの総司をその辺にぽいと捨てて、リシア自身が特攻してくる。その可能性を考えなかったわけではなかったが、それでもアルマには十分。


 この場におけるリシアにとっての優先順位が――――ギリギリで致命傷には至っていないらしい総司の治療ではなく、賢者アルマの排除の方が高いのだと、アルマに思わせるだけで十分だった。


「君にはわずか数分で、驚かされてばかりだね、アリンティアス団長」


 そのリシアの策謀すら、読み切って、そのうえで。


 アルマはそっと、リシアから距離を取る。あくまでも、アルマ自身の狙いは「総司を殺すこと」ではないという、彼女自身の言葉を裏切りはしなかった。そんな真摯な矜持があるわけでもなかろうが。


「私の敵は救世主じゃない、それは“あの子たち”の獲物――――とすれば。私の敵はどうやら君だ」


 賢者アルマの姿がふっと揺らぐ。既に幻影、彼女の本体の位置は、トバリの察知能力でも掴めなかった。


「……これはこれで、見事」


 トバリが思わずつぶやく。


「良いよ、受けて立つ。止めてみなよ、君のその聡明さで以て――――この“大賢者アルマ”を、止めてみろ」


 幻影が消える。気配も消える。その瞬間。


 リシアは光機の天翼を輝かせ、総司の体をがっと抱きかかえると、一目散に王城に向かって飛び立った。


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