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リスティリア救世譚  作者: ともざわ きよあき
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受け継がれるエメリフィム 第三話① 不思議な小人との接触

 聖櫃の森で魔獣に襲われることはなく、わずかな接触があっただけだったのだが、それはもしかしたら、ギルファウス大霊廟に眠るネヴィーの加護のおかげだったのかもしれない。


 森を出てしばらく歩けばすぐに、総司たちは複数の魔獣の群れに囲まれ、戦闘を余儀なくされた。


 決して“活性化”していたわけではなかったが、魔獣たちは獰猛で、総司たちが何もしなくても襲い掛かってきた。シドナをティナの傍に控えさせ、総司・リシア・トバリの三人で迎え撃ち、もちろんのこと余裕の討伐となったのだが、リシアの表情は晴れない。


 魔獣は人類の友人というわけではないし、弱肉強食の世界でヒト族も含め、互いに食らい合う関係性となる時もあるのだが――――エメリフィムと言う国の平地で出会うには獰猛に過ぎる。まるで“忌まわしき谷”にいた魔獣を思わせる凶暴さと攻撃性だ。


 ただリック族の集落への道を歩みだけでこんな危険な魔獣と出会うのでは、多くのヒトはこの荒野を歩くことすら叶わない。これでは繋がり合うことも困難だ。


 物騒な荒野を抜け、小高い丘から望む「ケレネス鉱山」は、どんよりとした黒い雲が山頂付近を覆う、どこか不気味な雰囲気を醸し出していた。今にも山の頂から、龍か魔王かがぬっと顔を出してきそうな異様な光景である。


 赤い霧のような靄の道が空に何本も伸び出して、異様さを更に増している。ケレネス鉱山には種類の違う「魔力を帯びた鉱物」が大量に存在し、それらは大地を流れる豊富な魔力の全てを吸収しきれず、自然に放出する。さしずめ火山が、地下に溜まるマグマを内包しきれず噴火が起こるように、放出された魔力は山の端々から天へ昇るという。


「シドナ、あなたが以前ここに来た時、リック族はどのような対応だったのでしょう?」


 もうすぐ集落に着くとあって、ティナが確認を取った。シドナは肩を竦めて首を振り、


「ほとんど無視に近いね。多少の反応はあるけど、呼びかけて『代表者を呼んでほしい』って言っても、みんなほぼ知らんぷり」

「……あら」


 シドナの言葉を聞いて、ティナが一瞬だけきょとんとして、それから何か思い当たったように神妙な顔でシドナを見つめた。


「もしかしてシドナ……リック族の特徴を知らないのですか……?」

「……え? 特徴って?」

「……まさか、これまでの遣いもずっと……?」


 ティナは一人で顎に指を当てて考え込んだ。


「ジグライドはどうして指示をしなかったの……?」

「え、ちょっとなに、なに? ティナ、一体……」

「……戻ったら、彼を問いただす必要がありそうですね」


 ティナはちょっと厳しい顔になりつつも、すぐに表情を緩めた。


「行けばわかることです。しかしそういうことであれば、この交渉には希望が見出せる」


 小高い丘を抜け、山のすぐそばまで近づくと、すり鉢状になった巨大な「炭鉱」の入口があった。ヒトや、総司が見覚えのある限りの亜人族が住むにはあまりにも小さな、ほったて小屋のような家が、すり鉢状の空間のところどころに点々と存在している。もちろん、住居はそこにあるばかりではなく、この「入口」を超えたところにも小集落があるという。


 そんな光景の中で、総司は確かに見た。


 いる。見るからに小さな、ジグライドが言っていた通りの「小人」が、なかなかこじゃれたヘルメットを被って、ツルハシともクワともつかない不思議な形状の道具を持って、すり鉢状の構造の下、炭鉱の入口の周囲をてくてくと歩いている。何人か、協力し合いながら物を運んだりしている。


「――――こんにちは」

「おっ? あい、こんちは!」


 軽やかにすり鉢状の岩肌を駆け下り、誰よりも先んじてティナが、「小人」であるリック族の一人に、親しげに声を掛けた。


 返ってきた応答と笑顔は、ティナと同じく親しげで、明るく、まるで子供のような見た目にピッタリの元気の良いものだった。


 以前の交渉時には全く取りつく島もなかった記憶しかないシドナが、ぎょっと目を丸くした。


「ヒトじゃん! しかもでっかいな!」


 慌ててティナに駆け寄った総司を見て、リック族の一人、ティナが声を掛けた少年が目を丸くして驚いた。


「お、おぉ……よろしく……」

「おう! そっちのは……あー、でっかいおっちゃんに似てるな! あのおっちゃんの遣いか?」

「いえ、そういうわけではないのですが、それは私の父でしょうね。私は娘です」

「何だいお嬢さんか! あのおっちゃんは病気にでもなったのか? しばらく見てないな。そうかそうか、こんなでっかい娘さんがいたのか」


 違和感。


 リズーリに聞いたところによれば、ティナは多少の面影はあれど、先王アルフレッドにはさほど似ていないという。ティナの容姿は、王妃ミデレナの遺伝が強いらしいのだ。


 にもかかわらず、リック族の少年はほとんど一瞬で、ティナと先王アルフレッドの関係性をほぼほぼ看破した。


 だが、ティナはそれが当然であるかのように、にこやかに会話を続けた。


「その男はとある国の王だったのですが、ご存じでしたか?」

「なんか、どっかのお偉いさんだとは聞いてたぞ。王サマだったのか。いつもテキトーに喋って宴会して、酔っぱらったまま帰ってくもんだから、そんな風には見えなかったな」


 ティナは思わず頭を抱えそうになっていたが、すぐにその空気を引っ込めた。


「一応私は王女というやつでして。お話しがしたいの」

「おー、良いぜ良いぜ、でも今はダメだ! 大物が採れそうなもんで、みんなで取りかかってんだ。そこの道をちょっと歩くと、デカい連中用の家があるんだよ。そこで夜まで待っててくんねえかな。多分夜には終わってると思うんだ」


 すると、目の前にいる少年とは別の――――よく似ているが、ちょっとだけ目つきの鋭い別のリック族がスタスタとどこからか歩いてきた。どうやら、最初に話していたリック族の少年よりももう少し幼いようだ。ほんのわずかな違いだが。


「こっち。案内する」


 ティナが「最初のリック族の少年」に感謝の意を述べもせず、「後から来た少年」に付いて歩いていこうとするので、総司がその無礼を咎めようとした。だが、その必要はなかった。


 「最初のリック族の少年」はもう、てくてくとこちらに目もくれず、炭鉱の入口まで歩いて行っており、ほとんど姿が見えなくなっていたのである。


 「後から来たリック族の少年」に引き継いだ途端、こちらに興味が失せたかのように――――いや、そもそも。


 彼は何か、合図めいたものをしていただろうか。いや、それはなかった。総司が感じ取れる限り――――この空間には魔力が立ち込めているものの、何らかの魔法的通話を繋いだというわけでもなかった。タユナ族の時がそうだったように、魔法的な通話であれば総司は感じ取れたはずだが、一切何も察知していない。にもかかわらず流れるように、総司たち一行の案内は「後から来た少年」に引き継がれ、「最初の少年」はさっさと仕事に戻った。


 そもそもシドナに聞いていた話からすれば会話のテンポがおかしい。とんとん拍子どころではない、早過ぎる。物分かりが良いというよりは、話の内容の全てを分かった者同士が、皆の前でつじつま合わせの如く芝居をうっているかのようなスムーズさだ。しかし、そうであればティナは事前に総司たちに報告していたはずである。


「どうなってんの……? ええ? 私の時はもっとここにリック族がいたけれど、呼びかけてもほとんど誰も無反応だったのに……」

「ふふっ」


 シドナに愚痴っぽい言葉を聞いて、ティナが思わずといった様子で笑った。


「な、なによティナ、どういうことか説明してよ!」

「ごめんなさい、確かに、違和感がありますよね。でもシドナは悪くないの。知っていたはずなのに誰にもこれを教えていないジグライドが悪いんです。彼の考えは今はまだ読めませんけれど」


 ティナはそう言って、すり鉢状の岩肌の合間を縫っていく道の前を歩く、「後から来た少年」に声を掛けた。


「『でかい連中』の家というのは、客人用ですか?」

「そう。でかいおっちゃん用」

「父のための家ですか」

「たまに泊まっていった。酒もある」

「いえ、私はお酒は全然ダメで」

「そう。飲まない方が良い。どんな大人も馬鹿になる。おっちゃんも馬鹿になってた」

「強いお酒なんですね」

「傷口に掛ける使い方が正しいぐらい」


 違和感の正体の一つに、リシアが何となく気付き始めているようだった。しかし、それをうまく言語化することが出来ず、総司に伝えるにも表現の仕方がわからず、何とも言えない中途半端な反応になっている。総司もリシアが何かを伝えようとしているのはわかっていて、お互いに視線を交わしつつも、どうしても「言語」による共通認識が持てず、歯がゆい思いだった。


「……私もリック族と会うのは初めてですが」


 一連の流れを、一言も発さず静観していたトバリが、微笑を浮かべて興味深そうに言った。


「先王しか、リック族とまともな意思疎通を図れなかったとは聞いておりました。その謎が少し解けた気がします。しかし、“わかっているからと言って”そう簡単に……」


 トバリの言葉にはわずかな賞賛がにじんでいる。


 何かしら荒事を期待して、それ以外に興味を示して来なかったトバリが初めて見せる、ティナに対する「戦い」の才以外に対する賞賛の念。


「世が世なら……いえ、国が違えば。実に惜しい、リズーリの言う通り……」

「なあ、何かわかったなら教えてくれよ」

「いえ、いえ」


 総司の仏頂面にいたずらっぽい笑みで返して、トバリが言った。


「王女様の役目を奪うわけにはいきません。すぐにわかること、もう少しお待ちくださいな」


 後から来た少年の案内を受け、かつて「でかいおっちゃん」、つまりは先王アルフレッドがリック族の元を訪れた際に仮住まいとしていた、大きな家へと辿り着いた。すり鉢状の炭鉱入口付近、そのさなかにでんと構える無骨な家。「小人」サイズの他の住まいとは違って、ヒト族が十人ぐらい寝泊まりしても問題ないほどの規模の家である。決して豪華なつくりではなく、石造りで無骨な感じではあったが、頑強な構造だ。


 少年は挨拶もなしにいつの間にか消えていて、一行は一息つくことになった。


「なんであんな簡単に話せるのよ……? どういうこと……? 私は一体何をやって……」


 シドナがすっかり落ち込んでしまっているので、紅茶を飲んで落ち着くのもそこそこに、ティナがようやく種明かしをすることになった。


「まず、皆さんにも知っておいてほしいことがあります。リック族には、個々の“名前”がないんです」

「……名前がない」

「……そういうことか……」


 その言葉を聞いて、総司は未だわかっていない様子だったが、リシアは全てを察したようだ。トバリはともかくシドナも総司と同じで、やはりまだわかっていないらしい顔だったが。


「彼らの意思疎通にはそれが必要ないからなんです。ええっと……うーん」


 ティナも、リック族の特徴については言語化に苦しんでいるようで、何かいいたとえはないものかと模索しているらしかった。


「例えば、ソウシとリシア。あなた達は二人とも、衣装にレブレーベントの紋章を付けていて、レブレーベントの騎士の自覚がありますよね」

「そりゃあな」

「ええ、もちろんです」

「では、そうですね、『紅蓮の間』でみんなで会議をしているところを想像してください。私が『レブレーベントの騎士さん』と声を掛けられたら、二人ともがきっと返事をしてくれますよね」


 ティナの言葉に総司が頷いた。


「そうなる、よな?」


 と自信なさげにリシアに振る。リシアも頷いた。


「私が『ソウシ』と声を掛けたら、当然ソウシは返事をしてくれますし、リシアは返事をしないでしょう? 逆も然り、当然ですよね?」

「……そりゃあ、そうなる、よな」


 やっぱり総司は自信がなかった。ティナが何を言いたいのかを図りかねていた。


「リック族には要するに、“それがない”から、名前が要らないんです」

「……ごめん、わからん」

「個体の名前とは意思疎通を図る上で、識別のための記号です。ですが彼らは、互いに『誰に対して』『どんなことを伝えたいと思っているのか』の“意志の矛先”と“感情”の機微を察知することが出来る。具体的な内容を一言一句というわけではなくて……それは聞くところによれば、“色”を識別することに近いとか」


 どことなくわかるようで、やはりわからなくて、総司はうーんと考え込んだ。


「もちろん、察知の材料には魔力も含まれますが、それだけではありません。単に魔力を分析するだけではなく、ヒトには知覚することが難しい何らかの気配、或いは思考の波長、そういった我々には理解できないものを彼らは自然と読み解き、我々が普段知覚することよりも多くのことを“言語を介さず理解する”のです。これは、王都の学者たちも完全に解明することのできないリック族の不思議な特徴の一つです」


 互いの心を読み合うわけではない。ただ、「自分に向けられて何かを伝えたいと思っている」かどうかが、リック族の「会話」のトリガーなのだ。


「逆を言えば彼らは名を持たないがために、『あなたと話したいのだ』という明確な意思が向けられない限り、掛けられる言葉に興味を示すことがないのです。いうなれば彼らにとって『言語』とは意思疎通における『第二段階』。言語を介さず互いの意思が読み取れて、尚且つ言語による補足が必要でないなら話さなくてもいい。ソウシは先ほど、私が『最初の少年』に礼の一つも言わないことを疑問に思ったでしょうが――――」


 ティナが微笑んでソウシを見た。


「私が感謝を言葉で示さずとも、感謝の意志の“色”さえ見えれば、最初の少年はそれだけで満足して、さっさと行ってしまったわけです。彼にとって、私が『ありがとう』という言葉で彼の背中を追いかけることは、意味不明なことなのです。もう既にわかりきっているのですから」


 言語による意思疎通に頓着せず、どこかあっけらかんとしている。


 実に不思議な特徴を持ち、不思議なテンポでコミュニケーションを図る彼らの特徴をしっかりと掴んで、ティナは見事に会話を成立させて見せた。


 トバリが言う「わかっているからと言って簡単に出来るわけでもない」の意味を、総司は何となく理解することが出来た。


 相手が自分との意思疎通を「どのように」行っているのか、リック族ではないティナは当然、体感することも理解することも出来ない。その状況下で完璧に意思疎通を図ることは、簡単なように見えて実は離れ業である。


 総司の元いた世界では、互いの言語を一切知らない場合、当然意思疎通には苦労する。ジェスチャーで頑張るにも限界があろう。仮に「あなたが好きだ」と伝えたい時、「あなた」については身振り手振りでどうにかなっても、「好きだ」の部分に相当する単語を知らなければ何とも伝えがたい。相手がどのように認識するのかがわからないまま意思疎通を図ることは難しい。


 しかもリック族とのコミュニケーションに話を戻せば、身振り手振りすら意味を為さない。


 ただ心の中で念じれば意図の全てが伝わるわけでもない。リック族が知覚できるだけの、正体不明の「何か」をきちんと相手に向け、それを捕捉してもらわなければならないのだ。しかもどのように捕捉されるのかの原理も不明なのである。うわべだけ取り繕ってどうにかなるという保証もない。つまり、「方法も正解もわからない」状況で、ティナは完璧にやってのけたのである。


「シドナが以前まともに会話が出来なかったのは、あなたの『対象』が定まっていなかったからでしょう。リック族の『代表者』に辿り着きたいあなたにとって、その場で声を掛けた誰かは、あなたが『意思疎通』の明確な意識を向ける相手としては不足していた……推測ですが、それでは“弱かった”のでしょうね。リック族が『自分に対して何か伝えたいらしい』と認識できなかった」

「……いやでも、結構難しいぞ、簡単に言うけどよ……心の中で思えば良いってだけの話じゃないだろ、それ」

「まあ、その部分が本当に言語化が難しいと言いますか、私も出来るかどうか定かではなかったのですが……でも、ソウシは出来ていましたよ?」

「え?」

「最初の少年、あなたが『よろしく』と声を掛けた時、『おう』と返していたではありませんか」


 ティナに言われて、総司は言われてみれば、と思い出した。


 直情的、と評されたこともある。シドナや他の王都から遣わされた者たち、或いは他種族の遣いと違って、総司には別にリック族に対して何の思惑もなかった。それが故に、総司は目の前の少年にのみ意識を向けていた。ただ挨拶したかっただけなのだ。図らずもそれは「正解」だったということだ。


 恐らく、王家と敵対的な“ヴァイゼ”もリック族との友好に至っていないのは、このリック族の特性があるからだろう。思惑はどうあれ、彼らに対する誠意のようなもの、彼らと話したいのだという心からの意志がなければ、リック族はまともに取り合ってくれない――――というよりは、意思疎通を図る相手として認識してくれないのだ。


 濁りのある想いは、リック族に届かないのである。


 ティナの話をそこまで聞いたシドナは仏頂面だった。


「……それ、ジグライドのヤツは知ってるの?」

「もちろん。父がこのことを話したのは私ではなくジグライドですから。そしてジグライドは、六年ほど前だったでしょうか、まだ幼かった私との会話のきっかけとして話してくれたんです。ですから、彼が知らないなんてことはあり得ません」


 ふつふつと、シドナの中でジグライドに対する怒りが沸き上がっているのが、はたから見ても明らかだった。何となく、彼女の周囲の温度も若干上がっているような気がする。総司とリシアはすすっと椅子を動かして、シドナから離れた。


「あんの嫌味ヤロー、どこまでヒトをおちょくったら気が済むのよ……! 最初に言っておけばよかったでしょうがァ……!」

「その点は私も、最初はちょっと怒りを覚えましたが」


 ティナが冷静に言った。


「ジグライドが意味もなくそんな隠し事をするとは思えません。彼には必ず何か意図があったと思います。戻ったら聞いてみましょう。冷静に、ね?」

「……良いよ、ティナが聞いて。私は無理」

「はいはい」


 側近二人の、信頼し合いつつもちょっとそりが合わない関係性に苦笑して、ティナがパン、と手を叩いた。


「さあ、幸い食料もありますし、ひとまず休憩、少し遅くなりましたが昼食としましょう!」


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