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IN THE RAIN



雨が降らなければ

君を好きだと気付く事無く

あの日のように笑っていられた

雫が落ちる軒下

重なり合った二人の恋は

泡沫の夢のように消えた




決して親友(とも)が出来ない二人だからこそ

一緒にいられる関係こそ至福

束縛もされず束縛もせずに

自由に舞う鳥のような日々を



曇天は歪な僕等を癒す

鈍い光は嫌な影露わに

突然の雷鳴と雨に

僕は君を抱き締めていた



戸惑う僕の鼓動を聞く君

汗と体温が二人の中で溶け合い

肌を刺す風と共に

二人は影に逃げた



雨が降ったならば

君を抱き締め傷付けても

僕の恋を刻んで果てるよ

雫が落ちる恋音

重なり合った二人の肢体は

泡沫の劇のように終えた



決して愛が生まれない二人だからこそ

一緒にいられる関係こそ至福

束縛もされず束縛もせずに

空に舞う雨のような想いを



曇空は歪な僕等を壊す

鈍い光は嫌な理性露わに

突然の激情と雨に

僕は君を抱き締めていた



揺れる僕の鼓動を聞く君

汗と唇が二人の中で溶け合い

肌を刺す恋と共に

二人は雨に逃げた




雨が降らなければ

君を好きだと気付く事無く

あの日のように笑っていられた

雫が落ちる軒下

重なり合った二人の恋は

泡沫の夢のように消え



雨が降ったならば

君を抱き締め傷付けても

僕の恋を刻んで果てるよ

雫が落ちる恋音

重なり合った二人の肢体は

泡沫の劇のように終えた




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