プロローグ「始まりはそこにあった」
俺の名前は亜神竜也
今年で高校2年生だ高校はあまり通っていない。 趣味はラノベを読むことと筋トレくらいしかない、世間ではオタニートとと言われるの存在だ。そんなある日俺はいつものように本屋へと向かっていた。いつものことだがまわりの視線が痛い、俺はさっさと本屋にいって帰ろうと思っていた。ところが俺はある本をみつけてしまったのだタイトルも表紙も何もない本を俺は手にとってページをめくった。
「なんだこの本何もかかっていないじゃないか」
俺は何故か最後のページを開いていた。
するとこんなことが書いてあった。
ジンセイヲカエタイモノハコノジュモンヲトナエヨ
ジンセイハオワリワレハカワル
意味がわからなかったでも竜也はその場でその呪文を唱えた。
「えーっとジンセイハオワリワレハカワルであってるのか?」
唱えた瞬間俺はきずいたら倒れていた。
俺は気がつくと見知らぬ天井を見ていた。
「ここはどこだ」
周囲を見渡したすると「お待ちしておりました」
彼女は俺の方へと歩いてきた見た目は17歳くらで顔立ちがすごく可愛らしくて髪の毛は黒髪でとにかく美人だった。
俺は見とれてた
彼女は「申し遅れました私はエミリー・ロイフルと言いますさっそくですが貴方は元いた世界からこちらの世界へ転移しました」
意味がわからないと俺は言いたげな顔をしてしばらく彼女の顔を見つめていた。
すると彼女は「貴方は元いた世界に飽きてそのためにあの転移の本に手をとったのでしょう?私はその案内約です!ききたいことがあれば何なりとお申し付けください」
俺は正直頭がいっぱいいっぱいだった。
(えっ嘘だろ俺は本当に転移したのか何だかラノベあるあるで恐いな、でもこれはやり直すチャンスだな)
竜也はそう思っていた
「ところで質問何ですけど、こっちの世界で俺は何をすればいいんですか?流石に分からないことだらけなので、そこのとこよろしくお願いします。後君のことはエミリーと呼んでもいいかな?俺のことは竜也ってよんでいいから」
エミリーは丁寧に「かしこまりました、では長話になるので椅子に座ってください」と指パッチンをして椅子を出した
竜也はドキドキしていた
(俺にも魔法とか使えるようになるのかなだとしたら絶対かっこいいわ)
と思いながらも竜也は椅子に座りエミリーの話を聞いていた。
彼女曰くこの世界は悪の組織レッドファミリーによって支配されていたらしい。そこでこの世界を救うためにいろんな世界に転移の本を送ったらしいが本は色々なところに散らばってしまってなかなか呼んでくれる人がいなかったらしい
次回に続きます